株式会社横浜シーサイドラインが運営する新交通システム「シーサイドライン(金沢シーサイドライン)」で2019年6月1日に発生した逆走事故で、事故の発生前に車両の回路で断線が起きていた可能性があることが分かった。
共同通信などが2019年6月16日までに報じた。運輸安全委員会が明らかにしたという。
この事故は、列車が始発駅の新杉田駅を発車後に進行方向とは反対方向に進行し、線路終端部の車止めに衝突したというもの。負傷者は15人で、このうち重傷者は3人だった。
【参考】関連記事としては「【解説】見直すべきは「自動運転」にあらず シーサイドライン事故から考える」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) June 6, 2019