ヤフー株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:川邊健太郎)は2019年3月12日までに、無料の乗換検索アプリ「Yahoo!乗換案内」にバス停登録機能を追加したと発表した。
iOS版アプリで同機能が既に追加されており、アンドロイド版アプリでも近日追加される見込みだという。
発表によれば、バス停情報ページ内にある「登録する」(☆マーク)をタップして登録すると、以降は検索画面の登録地タブにある「登録バス停」からそのバス停を簡単に選択することができるようになるという。
よく使うバス停や自宅近くのバス停を登録しておけば、便利に使用することができそうだ。同社は「利用頻度の高いバス停を一度登録すると、入力なしにルート検索がスムーズに、さらにバス停位置や周辺情報の確認も可能になります」としている。
「Yahoo!乗換案内」は2008年にサービスを開始し、当初からバスのルート検索機能を搭載させ、2018年にはバス時刻表機能を追加している。同社は「今後も『Yahoo!乗換案内』では、鉄道ユーザーはもちろん、バス関連の機能拡充や改善を行い、バスを利用するユーザーへの利便性向上を追求していきます」としている。
【参考】関連記事としては「JapanTaxi、Yahoo!乗換案内アプリと連携 「アプリで配車」ボタンから起動可能に」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) December 14, 2018