寒冷地での自動運転の強い味方に 全国路面凍結マッピング、将来的にデータ提供へ

ユーザーの投稿情報や国交省のデータ集約


路面の凍結情報を集約した全国路面凍結マッピングのベータ版の提供がこのほど、開始された。将来的には自動運転車への凍結情報のデータ提供を準備しているといい、寒冷地における自動運転車の強い味方となりそうだ。







この全国路面凍結マッピングというサービスでは、ユーザーがGPSなどで自動取得した位置情報と路面凍結情報を投稿すると、それらの情報が地図上に表示される。ユーザーからの投稿情報のほか、国土交通省の道路カメラや各地方自治体が所有しているデータも地図に反映させ、より包括的なマップに仕上げる仕組み。

ユーザーが凍結情報を登録する場合には特別なユーザー登録を必要せず、位置情報と画像を添付送信することで数時間~24時間以内に順次マップに反映されるという。またマップ上から道路に設置されているカメラに容易にアクセスできるシステムも実装する。

全国路面凍結マッピングの運営側は、自動車や二輪車、自転車などの利用車が危険な凍結場所を把握できるように貢献し、事故件数を少なくすることを目的にしている。今後は自動運転車は車載ナビゲーション(カーナビ)にも情報を提供していく予定という。

【参考】今回のベータ版に関する詳しい内容は「プレスリリース」を参照。公式サイトからは路面凍結の情報登録や詳細地図の検索なども試すことができる。







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