自動運転時代に流行る曲面ディスプレイに適用可!東レ、導電材料で発表

メタルメッシュ型感光性導電材料を量産販売





合繊最大手の東レ株式会社(本社:東京都中央区/社長:日覺昭廣)は2019年7月31日までに、自動運転時代に需要が高まるとみられる車載向け曲面ディスプレイにも適用可能な「メタルメッシュ型感光性導電材料」の量産販売を開始したと発表した。







画面の大型化や曲面化に対応している感光性導電材料で、東レの透明ポリイミドをフィルム基板として組み合わせることで、曲面ディスプレイへの適用が可能になるという。

自動運転時代に曲面ディスプレイの需要が高まるとされる理由は、車内空間のデザイン度が増し、ドライバーにとっての従来の運転時間が「自由時間」に変わることから、インフォテインメント向けのディスプレイが車内で多く用いられるようになると考えられていることにある。

自動運転車では従来の非曲面のディスプレイ需要も高まるとみられるが、空間に限りがある車内では曲面ディスプレイを使うとよりディスプレイを巨大化しやすいため、曲面ディスプレイの需要が高まるとみられる。

同社は「本材料は直径2mmで20万回折り曲げても抵抗が変化しません。透明フィルム基板と組み合わせることで、今後拡大が見込まれる大型の曲面ディスプレイを作ることが出来ます」と説明している。

【参考】関連記事としては「自動運転社会の到来で激変する9つの業界」も参照。







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