自動運転関連技術の開発に力を入れる埼玉工業大学(本部:埼玉県深谷市/学長:内山俊一)は2019年8月9日、埼玉県の坂戸駅などで17〜18日の2日間開催される「2019坂戸・夏よさこい」に出展し、自動運転バスの公道実験実験を実施すると発表した。
このイベントは地域振興のために開催されているもので、毎年多くの人で賑わう。そのため、先端技術を搭載した自動運転バスについて多くの人が知る良いきっかけの場ともなりそうだ。17日には約200メートル間を往復する試乗会を行う予定で、2往復で計30人が参加するという。
埼玉工業大学は同大学が開発する自動運転バスを8月1日に関係者に公開した。報道発表によれば、一般市民に公開するのは、今回の2019坂戸・夏よさこいが初となるという。
【参考】関連記事としては「「一般公道での走行も」と意欲!埼玉工業大学、自動運転バスの試乗会を開催」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 5, 2019