MONET Technologies、豊田市と業務連携協定 トヨタとソフトバンクの共同出資会社

次世代モビリティサービス実装に向けた実験など軸



ソフトバンクとトヨタ自動車の共同出資会社のMONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)は2019年3月6日、次世代モビリティサービスに関する業務連携協定を愛知県豊田市と締結したと発表した。


連携協定の締結は自動運転社会の到来を見据えたもの。次世代モビリティサービスの技術開発や実正実験を進め、モネ・テクノロジーズは豊田市において快適な移動が可能なまちづくりを支援していく。

連携協定の具体的な内容は①次世代モビリティサービスの実装に向けた実証実験の実施②地域の発展に貢献する、次世代モビリティサービスの高度化の検討③その他、前条の目的を達成するための事業——の3点。

モネ・テクノロジーズは今回の報道発表に合わせ、豊田市で既に実施しているオンデマンドバスの実証実験の参加者を、実施エリアである小原地区の全住民に拡大したことも発表している。

【参考】関連記事としては「MONET、トヨタの企業城下町を走るオンデマンドバスに技術提供」も参照。



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