「自動運転が変える金融サービスの展望と事例」と題した金融セミナーが2019年3月12日(火)、東京都内で開催される。
第1部では、業界最大の自動運転専門ニュースメディア「自動運転ラボ」を運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平氏が登壇し、「自動運転時代における新たなる金融サービス創出の可能性」をテーマに講演を行う。
自動運転関連産業は2050年には770兆円規模になると言われている。講演では、自動運転が普及する未来の金融ビジネスの在り方についてを主題に据え、自動運転社会の展望や金融業界におけるチャンスと脅威について説明するほか、「決済」「与信」「保険」などの視点から将来市場におけるフィンテックの可能性について解説する。
第2部では、損害保険ジャパン日本興亜株式会社(本社:東京都新宿区)のリテール商品業務部リーダーである岩下昭人氏が、「自動運転普及に向けて損保会社としての備え」と題して講演する。
自動運転時代に損保会社に新たに求められる役割として、コネクテッドサポートセンターの開設やデジタルサービスの展開があることなどについて触れ、「所有から利用へ」への変化を見据えた同社の取り組みについても説明する予定。
セミナーは3月12日(火)午後1時から午後5時まで。参加費用はウェブ申込が3万4460円(消費税・参考資料含む)、FAX・PDF申込が3万5460円(同)。
開催場所は株式会社セミナーインフォ内カンファレンスルーム(東京都千代田区九段南2-2-3 九段プラザビル2F)。詳しい内容や申し込みは「セミナーページ」も参照。
【参考】関連記事としては「自動運転化・コネクテッド化が金融業界にもたらす変化とは? 新サービス続々登場で決済機会が増加」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 16, 2018