空飛ぶクルマを開発する有志団体CARTIVATOR(共同代表:中村翼・福澤知浩)は2019年8月4日までに、欧州系最大の経営戦略コンサルティングファームであるローランド・ベルガーの日本法人とスポンサー契約を締結したことを発表した。
空飛ぶクルマの市場形成と普及に向け、ローランド・ベルガーは戦略の策定で今後CARTIVATORを支援する。ローランド・ベルガー側は「空飛ぶクルマを通じた『真に自由な移動』の実現に邁進するCARTIVATORを応援します」とコメントしている。
CARTIVATOR側は「空飛ぶクルマの開発・市場化で世界の最先端を走る欧州を出自とし、自動車・航空分野で豊富なコンサルティング実績を誇り、オピニオンリーダーである株式会社ローランド・ベルガー様のお力添えのもとプロジェクトを推進できることを、大変心強く感じております」としている。
今年に入ってCARTIVATORとスポンサー契約した企業はこのほか、発表ベースで、ベリサーブ、日本郵政キャピタル、東京海上日動火災保険、ジョイソン・セイフティ・システムズ・ジャパン。
【参考】関連記事としては「空飛ぶクルマとは? 仕組みや技術、必要なインフラなど|自動運転ラボ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 30, 2018