日本唯一の自動運転専門メディア「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は2019年7月24日、日本国内の自動運転関連求人数調査の最新結果を発表し、2019年6月末時点の関連求人数(主要転職6サイト)は前月比10.7%減の1万4748件だったと明らかにした。
関連求人数が最も多い「Indeed」が2桁減となり、全体の関連求人数の減少につながった。一方でリクナビNEXTは3カ月連続で2桁増となっており、2018年12月末と比べると数を4倍以上に増やしている。
各転職サイトの関連求人数は、Indeedが1万2740件(前月比13.1%減)、dodaが1293件(同0.6%増)、リクナビNEXTが431件(同47.6%増)、マイナビ転職が79件(同0.2%増)、ランスタッドが146件(同3.3%減)、エン転職が59件(同1.6%減)。
6月の求人では、バスやトラックなどの商用車向けの自動運転技術に関する求人などが目立ったほか、自動運転ソリューションの売り込みなどを担当する営業職の求人も少なくなかった。
【参考】関連記事としては「自動車メーカーの専門職案件も!自動運転関連求人、前月比2.5%増の1万6526件に」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) July 19, 2019