知財・特許職も!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2022年4月】

日本車輌製造、トヨタ子会社など



実証から実用化の段階へと徐々にフェーズが移り、ますます盛り上がっている自動運転・MaaS業界。求人も増加傾向だ。自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2022年4月版では、各社が公開している案件の中から、特に注目したい案件をピックアップして紹介する。







■日本車輌製造:自動運転化に向けた技術開発

1896年創立の大手鉄道車両メーカーである日本車輌製造は、自動運転化に向けた技術開発者を募集している。具体的には、建設機械や輸送機器車両の自動運転化に携わるようだ。ハードとソフトの両方の開発を担当するという。

勤務先は愛知県の開発本部で、平均年齢33才の若くてフランクな雰囲気の職場のようだ。製品に関する知識はOJTで学べる。業界は不問だが、CもしくはC++での組込みシステム開発経験が必須だ。LinuxやROS、Python、画像処理などの開発経験もあるとなお良いという。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3006113994/

トヨタテクニカルディベロップメント:自動運転領域などの知財・特許職

トヨタ自動車の子会社であるトヨタテクニカルディベロップメントは、トヨタグループ各社の技術者が発明した新技術について、特許戦略の立案や発明の発掘、世界各国での特許出願・権利化を行う知財・特許職を募集している。

対象となる技術は自動運転やテレマティクス、コネクテッド、EV(電気自動車)などだという。

応募条件は理系大卒で、特許事務所などでの明細書作成や中間処理業務の経験、または製造業などで特許・知財関連の実務に携わった経験が必須となる。勤務先は東京事業所だが、在宅勤務も相談により可能だという。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3006098698/

■AZAPAエンジニアリング:自動車エンジニアリングの営業など

モビリティ制御技術の開発に取り組むAZAPAエンジニアリングは、社長同行での自動車エンジニアリングの営業担当と独自パッケージソフトのIT営業担当を募集している。新規ポジションの募集のようだ。

訪問先は大手自動車メーカーや部品サプライヤーで、顧客との交渉の際には自動車の新規開発関連やMaaSなどのIT系の知識が必要となる。

自動車業界やIT業界での営業経験を持つ人や、自動車業界での新規開発やITサービス系の知識を持つ人、提案型の営業に自信がある人は応募してみてはいかがだろうか。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3006111495/

■三洋貿易:MaaSの最先端技術を提案する法人営業

技術系専門商社の三洋貿易は、国内外の自動車業界向けにAI・IoTを活用したソフトウェア製品を、日系自動車メーカーやティア1に対して販売する営業職を募集している。最先端の技術を扱うサプライヤーが抱える課題を解決する商材を提案していく職種だ。

応募にはIT業界での営業または提案の経験が必須で、自動車系ソフトウェアの営業経験やAI・IoTを活用した業界での経験があるとなお良い。総合職での採用で、将来的には海外転勤の可能性もあるようだ。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3006115433/

■【まとめ】成長領域でチャレンジを

自動運転・MaaS関連の求人ではエンジニアの求人が多い傾向があるものの、営業職や知的財産・特許職など多様な職種での募集がある。成長領域で働けるチャンスに果敢にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。JV設立やM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立し、設立5年でグループ6社へと拡大。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域メディア「自動運転ラボ」を立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術や企業の最新情報が最も集まる存在に。(登壇情報
【著書】
自動運転&MaaSビジネス参入ガイド
“未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方(共著)









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