日本

自動運転レベル3の国際基準「注意深く有能な運転者と同等以上」

国土交通省は2020年6月30日までに、国連WP29(自動車基準調和世界フォーラム)において「自動運行装置」などの基準化に向けた専門家会議が行われ、自動運転レベル3(条件付き運転自動化)の車両を対象とした国際基準が成立したことを発表...

日本とドイツ、自動運転の安全性向上などに向け共同研究強化

日本とドイツが自動運転の安全性向上に向け、共同研究を強化する。内閣府とドイツ連邦教育研究省(BMBF)がこのほど、「安全性評価」「サイバーセキュリティ」に関連する2つの新たな研究開発計画の開始を承認した。 「安全性評価」につい...

自動運転関連、国の公募案件と受託企業まとめ

自動運転技術の社会実装に向け、着々と研究開発や実証実験が各地で行われている。国も戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)を中心に研究開発計画を策定し、技術の高度化や環境整備に努めている。 SIP第2期の自動運転(システムと...

【自動運転白書第2弾・全41頁】実証実験参加企業まとめ

自動運転レベル3が法的に解禁され、自動運転レベル4の移動サービスも実用実証の形でまもなく社会実装が始まろうとしている。本格的な自動運転時代の到来を見据えた各企業が開発に参戦し、技術の向上に向け日々研さんを積んでいる。 ...

米国でコネクテッドカーによる道路メンテ!ソフトバンクら3社が合弁会社

コネクテッドカーを利用した「道路インフラメンテナンス関連事業」をアメリカ国内で展開するため、日本企業3社によって合弁会社「i-Probe」が設立されたことが、2020年5月29日までに発表された。 3社は、コンサルタント企業大手のパシ...

【自動運転白書第1弾/全52頁】業界人必読の参入企業など一覧

長らく世界経済をけん引してきた自動車業界が今、100年に1度といわれる変革の時代を迎えている。自動運転をはじめとするCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)に向け、モビリティの在り方が再構築され始めているのだ。 ...

自動運転ロボ、コロナを機に導入補助金制度を創設したらどうか

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、政府の専門家会議は感染拡大を食い止めるために「人との接触を8割減らす」という目標を掲げた。こうした目標を達成するためには、自律走行(自動運転)ロボットの活用も有効だ。 既に東京都の軽症者受...

自動運転、With/Afterコロナ期にOEM/Tier1が勝つための組織戦...

自動運転車は自動車メーカーやグローバルTier1レベルでなければ市場に供給するのは難しいと言われる。自動車メーカーやグローバルTier1レベルと言えば「大企業」に分類されるが、日本の大企業にいまベンチャー並のスピード感が求められてい...

自動運転レベル4のサービス、2025年度に40カ所以上で 国がロードマップ最...

自動車メーカーや有識者なども参加する国の「自動走行ビジネス検討会」は2020年5月12日、無人自動運転サービスの実現と普及に向けた新たなロードマップを公表し、2025年度を目途に高速道路や生活道路などの少なくとも40カ所以上で、レベル4(高...

物流ロボ、2027年に3兆円市場!崩れる「物流=労働」という常識 自動運転技...

世界の物流ロボット市場は2027年までに292億9340万ドル(約3兆1000億円)に達する見込み——。インドの市場調査会社The Insight Partnersが、こうした予測を掲載したレポートを発表している。 2018年...