道路
自動運転に対応した道路空間とは? 国土交通省が検討会設置
国土交通省は2019年7月2日、「自動運転に対応した道路空間に関する検討会」を設置し、同日に第1回目となる検討会を実施する。座長は東京大学大学院工学系研究科教授の羽藤英二氏が務める。 自動運転車が普及していくためにはどのような...
車で踏むだけで発電…興味深い竹中工務店の新技術 将来は自動運転向けの道路イン...
竹中工務店が発表したある技術が興味深い。2019年6月24日までの発表によれば、車両での走行が可能な振動発電ユニットを全国で初めて開発し、超省電力LED照明と組み合わせた道路埋込型の「車両誘導システム」を既に実際の商業施設で初導入したという...
奈良市のタクシー、運行の「ついで」に道路損傷情報を市に提供
2019年3月25日に奈良市と奈良県タクシー協会奈良支部会の間で、「道路損傷等による危険個所の情報提供の協力に関する協定」が締結された。 この取り組みは市内を走るタクシーの運転手に道路の凸凹やひび割れなどの損傷について情報提供...
「未来型AI公共交通サービスSAVS」とは?はこだて未来大が単行本発刊
モビリティ革命を支える技術や現状を紹介する単行本『スマートモビリティ革命 未来型AI公共交通サービス SAVS』(公立はこだて未来大学出版会)が発刊された。1990年代から現在までに至るMaaSの取り組みや、日本や世界で進められる道...
自動運転車向けナビの安全性向上へ協業 センサー開発の米オンセミと3M
半導体大手の米オン・セミコンダクターと工業製品大手の米スリーエム(3M)は2019年1月13日までに、オン・セミコンダクターのセンサー技術と3Mの道路安全に関連する製品開発の経験などを融合させ、自動運転車用のナビシステムの安全性向上...
静岡県、道路や施設の3Dデータを無料公開へ 自動運転時代の先進県に
静岡県がなかなかのフットワークの軽さを見せている。2019年度に道路や施設などの3次元(3D)データを公開するらしい。来たる自動運転社会の環境整備を県内で加速させるためのようだ。静岡新聞が報じた。 報道によれば、まず伊豆エリア...
韓国に自動運転テスト向けの「K-City」登場 総工費12億円
韓国の国土交通部(日本の国土交通省に相当)は2018年12月12日までに、5G(第5世代移動通信システム)を活用して走行する自動運転車両の試験のためにつくられた疑似都市「K-City」が完成したことを発表した。総工費は125億ウォン(約12...
中国EVスタートアップのHUMAN HORIZONS、最新モビリティ戦略公表...
中国の電気自動車(EV)関連スタートアップであるHUMAN HORIZONS(本社:上海/最高経営責任者:丁磊)は2018年10月31日までに、「3スマート戦略」を公に発表した。 中国のコネクテッドカーブランド「Lynk&...
いつかは空も渋滞する シンガポールで始まる空飛ぶクルマの実証実験 自動運転車...
いつかは空も渋滞する。気の早い話だが、必ずそうなるはずだ。 空飛ぶクルマと空飛ぶタクシーの実証実験がいずれ始まり、法整備も進む。「ドローン進化型」「自動車進化型」「小型航空機型」のどれが主流になるのかは今は分からないが、人々は...
アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏「自動運転は無理だよ」と発言...
スペイン・バルセロナで2018年9月に開催されたマスターカード主催のイベント「Connecting to Tomorrow(明日へつなげる)」で、スティーブ・ジョブス氏とともにアップル社を創業したスティーブ・ウォズニアック氏がゲスト...