監修記事

自動運転、次は東北で「なんちゃってレベル4」認可 汎用性に課題感

国土交通省・東北運輸局は2024年3月、JR東日本らがBRT路線で取り組む自動運転バスについて、レベル4の認可を行ったと発表した。国内4例目で、東北地方では初のレベル4となる。 今回の自動運転のポイントは、走行速度と車両サイズ...

半導体大手Armが宣言!AI自動運転車「開発を最大2年短縮」

ソフトバンクグループ傘下の半導体設計大手である英Arm(アーム)はこのほど、最新のArm Automotive Enhanced(AE)プロセッサー群とオートモーティブ向けの新しいバーチャルプラットフォームを発表した。AI(人工知能...

三井物産系の自動運転ベンチャー、第1期は9.3億円赤字 T2、続々と資金調達...

自動運転技術を活用した次世代物流システムの構築を進める株式会社T2(本社:東京都千代田区/代表取締役CEO:森本成城)の第1期決算公告(2023年3月現在)が、官報に掲載されている。 損益計算書(2022年8月30日〜2023...

ライドシェア大手Uber、タクシー運転手に270億円 減収分を補填へ

配車サービス大手の米Uber Technologiesが、オーストラリアのタクシードライバーら8,000人に減収分の補償として計2億7,180万豪ドル(約270億円)支払うことに合意した。原告側弁護団が明らかにしている。 ウー...

Uber Eatsの配送ロボ、開発者はGoogle出身!Cartkenの知ら...

法改正により実用化フェーズに突入した自動配送ロボット。本格的な商用化フェーズを見据え、各社が開発やサービス実証を加速している。 日本では、Uber Eats Japanと三菱電機が手を組み、ロボットデリバリーサービスに着手した...

空飛ぶクルマ×自動飛行をダブル実現!パソナが淡路島で

空飛ぶクルマによる関西圏初の無操縦者航空機での有人飛行実証が行われた。この実証は、人材大手の株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区/代表取締役グループ代表:南部靖之)が兵庫県淡路市、一般社団法人MASCと連携し、2024年3月...

自動運転は「ダンプ」から!?日野自動車と大林組、ダムで実証実施

自動運転技術といえば乗用車やタクシー、バスへの搭載に注目が集まっているが、搭載先の選択肢としてはダンプトラックも考えられる。 日野自動車と大林組は、自動自律建機などとレベル4相当の自動運転ダンプのDX施工に向けた実証実験を、実...

自動運転、アジアの最新事情(2024年最新版)

世界各地で実用化に向けた取り組みが進む自動運転技術。アジアでは、中国を筆頭に開発が加速し、技術水準は先行する米国に肩を並べる域に達している。日本でも自動運転レベル3の市販車をホンダが発売し、ホンダや日産が自動運転タクシーの実現目標を...

自動運転推進派の政治家・議員・知事一覧(2024年最新版)

国内でも実用化がスタートしている自動運転サービス。米国・中国と比較すると内容に差はあるものの、着実に前進していることは間違いない。 こうした前進をリードするのは、開発企業だけではない。施策の方向性を定める政治家や、受け入れ先と...

ライドシェア推進派の政治家一覧(2024年最新版)

解禁に向けた議論が大きく加速しているライドシェア。国は規制改革推進会議を中心に本格議論に着手し、2024年3月の一部解禁も決定。国会議員の中にも超党派勉強会を立ち上げるなど取り組みが熱を帯び始めた。 依然として慎重な姿勢を崩さ...