監修記事

自動物流道の地下部、工費は1km当たり7〜80億円 国がコスト調査

物流イノベーションに向け、国が本腰を入れ始めた。道路空間と自動運転技術を活用した「自動物流道路(オートフロー・ロード)」の10年後の実現を目指し、具体化に向けた検討に本格着手したのだ。 既存道路空間の地上や地下に物流専用道を設...

ライドシェア、応募者の大半「途中離脱」!給与「期待はずれ」、稼働時間「短すぎ...

タクシー会社限定で運行が認められている自家用車活用事業(通称:日本版ライドシェア)が2024年4月に始動し、3カ月が経過した。タクシー会社やプラットフォームを提供する企業は、ライドシェアドライバーの採用活動に躍起になっている。 ...

自動運転開発で「特需」か!デンソー系J-QuAD、2期連続増益

自動運転の統合制御ソフトウェア開発などを手掛けるデンソー系の株式会社J-QuAD DYNAMICS(本社:東京都中央区/代表取締役社長:渡辺浩二)=ジェイクワッド ダイナミクス=の第5期(2023年4月〜2024年3月)決算公告が、...

【2024年7月の自動運転ラボ10大ニュース】羽田で国内2例目の特定自動運行...

本格版ライドシェア解禁に向けた議論のゴールが見えない中、日本版ライドシェアが着実に成果を上げ始めているようだ。一般ドライバーはまだ不足しているようだが、マッチング率には一定の改善がうかがえる。 自動運転関連では、HANEDA ...

トヨタ出資の中国Pony.ai、米国IPOに再挑戦 自動運転ベンチャー、早け...

トヨタも出資する中国の自動運転スタートアップPony.ai(小馬智行)が、ついに上場するか。中国メディアによると、早ければ2024年9月に米国での新規株式公開(IPO)に向けて準備していることを報じている。 Pony.aiは中...

ホリエモン参画の自動ロボ、「人にはやや重すぎのモノ」の”超近距離...

自動配送ロボットの開発を進める国内スタートアップの株式会社Hakobot(本社:宮崎県宮崎市/代表取締役:大山純)が、ネジ専門商社・サンコーインダストリーとともに重量物の公道配送実証に乗り出した。新たな活用方法を模索し、需要の掘り起...

Uber Japan、2期連続赤字は「岸田政権のせい」説 第12期決算

タクシー配車アプリ事業を手掛けるUber Japan株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:ジョージアナ・オザナ・アレクサンドル)の第12期(2023年1〜12月)決算。純損失額は前期比74%増の1億4,179万円であった。第11期...

Google、自動運転事業に7,700億円投資へ!狙いは「テスラ潰し」か

米グーグルの持ち株会社Alphabetが、自動運転開発を手掛ける子会社Waymoに最大50億ドル(約7,700億円)を投資すると発表した。 グループとして自動運転開発・実用化に本腰を入れる構えだが、タイミング的に「テスラ潰し」...

ライドシェア関連求人も急増中!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2024...

自動運転の実用化に向けて、ハイレベル人材の需要が増加している。また自家用車活用事業、通称「日本版ライドシェア」の開始から3カ月が経過し、ライドシェア関連の求人も目にすることが多い。今後ますますサービスを拡大していく予定の日本版ライド...

トヨタ、米国移転か?自動運転開発で有利、「トランプ関税200%」も影響?

トヨタの豊田章男会長の発言に波紋が広がっている。真意は明らかではないが、報道陣の取材に対し日本への不満を口にし、「私が日本脱出を考えているのは本当に危ない」旨発言したというのだ。 章男会長の日本脱出は、実質的にトヨタの海外移転...