物流

「空飛ぶゴンドラ」開発のエアロネクスト、純損失1.8億円計上

エアモビリティの開発を手掛ける株式会社エアロネクスト(本社:東京都渋谷区/代表取締役:田路圭輔)の第5期(2021年1〜12月)決算が、このほど官報に掲載された。 第5期では1億8,587万円の純損失を計上した。第4期は1億7...

自動配送ロボで80〜90%コスト削減!エストニア企業Clevonに注目

自動運転配送ポッドを開発しているエストニア企業Clevonは、米ダラスに研究拠点と米国本社をこのほど開設した。無人運転における「低コスト配送」を武器に、即日オンデマンド配達のニーズが高い米国で自動配送ビジネスに本格的に参入する。 ...

運送ビジネスの自動運転化、課題は?——ヒアリング結果分析

国土交通省所管の「自動運転車を用いた自動車運送事業における輸送の安全確保等に関する検討会」はこのほど、自動運転による自動車運送事業における輸送の安全確保に向け各事業者に実施したヒアリング結果を公表した。 改正道路交通法の施行に...

ダブル採用!Uber、配車&配達用に「韓国系」自動運転車

米ライドシェア最大手のUberが、将来的にライドシェアリングサービスに自動運転車を導入しようとしていることは、これまでに何度も報じられてきた。ではその自動運転車はどの企業が製造・納品することになるのか・・・。最近の業界の関心はこの点...

陸&空の連携!茨城県境町、配送革命へ実証 自動運転バスやドローンを活用

自動運転バスが運行していることで知られる茨城県境町が空におけるイノベーションも目指し、2022年10月から「新スマート物流」の実用化へ向けて実証を始めるようだ。ドローン、定常運行中の自動運転バス、トラックなどを組み合わせていく。 ...

動き加速!ラストマイル&ミドルマイル、進む自動配送化

人やモノの移動・輸送を無人化する自動運転技術。人の移動においては自動運転バスやタクシー、モノの輸送においては自動運転トラックや自動配送ロボットなどの開発がそれぞれ進められている。 物流においては、ファーストマイル・ミドルマイル...

6社9台を実装!ヤマハ発動機、搬送ロボで自動運転に本腰

ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市/代表取締役社長:日髙祥博)が自動運転EV(電気自動車)を用いた自動搬送サービス「eve auto(イヴオート)」の展開を拡大している。 2022年9月28日には、群馬県にあるパナソニッ...

「カナダのデンソー」が自動配送ロボ!Magnaがピザ宅配に挑む

カナダの自動車部品メーカーであるMagna(マグナ)は2022年9月20日までに、自動運転型ラストワンマイル配送ソリューションとして自動運転小型ロボットを開発し、試験運用に取り組んでいることを発表した。 同社は配送ソフトウェア...

関係者必読!「自動運転」関連、2023年度概算要求まとめ

国土交通省はこのほど、2023年度予算概算要求概要を公表した。自動運転レベル4サービス実現に向けた取り組みが大きく進展すると予想される2023年度に向け、同省はどのような事業を進めていくのか。 自動運転を中心にモビリティ関連の...

物流MaaS、さらに前進!鍵は「見える化」&「自動荷役」

見える化・自動荷役などによる輸配送効率化によって、物流MaaSの実用化・定着はさらに加速し、社会課題の解決や物流の付加価値が向上するはずだ。そのための実証実験も始まる予定で、経済産業省が2022年6月に公募を開始してプロジェクト実施...