物流
自動運転ビジネス、異なる財閥間でタッグの動き 実益優先か?
自動運転技術を活用した次世代物流システムの構築を進める株式会社T2(本社:千葉県市川市/代表取締役CEO:下村正樹)は2023年6月、三菱地所と資本業務提携を行うことに合意したと発表した。 T2は、総合商社の三井物産が出資して...
T2と三菱地所、レベル4自動運転トラックの物流網構築へ
自動運転技術を活用した次世代の物流システム構築を目指す株式会社T2(本社:千葉県市川市/代表取締役CEO:下村正樹)と三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区/代表執行役執行役社長:中島篤)は、レベル4自動運転トラックの物流ネットワー...
迫りくる2024年問題、カギを握る「自動運転化」
物流分野における「2024年問題」が差し迫ってきた。労働力不足が顕在化する同分野ではドライバーの労働環境改善が必要不可欠となっているが、労働環境改善策が同産業を圧迫する可能性が指摘されているのだ。物流クライシスとも言われている。
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東大発「完全無人倉庫」ベンチャー、3億円調達 自動運転技術も駆使
東京大学発で米国に本社を置く物流ロボティクスベンチャーRENATUS ROBOTICS(レナトスロボティクス)は、200万ドル(約3億円)の資金調達を実施したことを2023年5月28日までに発表した。同社は「完全無人倉庫」をテーマに...
Nuroの自動運転戦略(2023年最新版)
自動運転配送サービスの展開に取り組む米スタートアップのNuro(ニューロ)。米当局の規制をクリアし、着実にパートナーの輪を広げてサービスの実用化に着手するなど、目覚ましい躍進を遂げている。 この記事ではそんなNuroのこれまで...
【必読】自動運転、日本の新方針Ver7.0は「デジタル化」に重点
経済産業省と国土交通省が所管する自動走行ビジネス検討会は2023年4月、前年度の取り組み総括と新年度の取り組み方針案をまとめた報告書「自動走行の実現及び普及に向けた取組報告と方針 version7.0」を発表した。 2022年...
トヨタ軍団も注目!謎の「空飛ぶ軽トラ」にジェイテクトが出資
トヨタグループも注目するある企業が「空飛ぶ軽トラ」を開発している。その企業とは株式会社プロドローンだ。トヨタグループのジェイテクトが同社に出資したことがこのほど明らかになった。 今回の出資により、空飛ぶ軽トラをはじめ社会課題を...
2024年問題解決へ「ダブル自動運転」で荷積み&荷下ろし革命
日野自動車傘下のNEXT Logistics Japan株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役:梅村幸生)=NLJ=は、自動運転フォークリフトと自律走行搬送ロボットを用いた実証実験を行ったことを、2023年4月7日までに発表した。...
日本初!自動運転車がドローンの「離着陸場」に!
KDDIと測量や高精度位置情報を手掛けるアイサンテクノロジーはこのほど、自動運転車からドローンが離着陸し、ラストワンマイルの物流を行う実証に成功したことを発表した。 この実証は2023年3月21日に長野県塩尻市の中山間地域で行...
人手不足に終止符!?物流業界歓迎の「自動運転レベル4」解禁へ
改正道路交通法が2023年4月1日に施行されることとなり、自動運転バスやタクシーといった移動サービスの本格実用化が大きく近づいてきた。赤字運営が常態化している地方公共交通の救世主となるか、大きな期待が寄せられるところだ。 一方...