物流

日本で「缶ビール」の自動運転配送が始まる

アサヒやキリン、サッポロ、サントリーのビール・飲料大手が、缶ビールなどを自動運転トラックで運ぶ取り組みに乗り出した。三井物産系ベンチャーのT2による自動運転トラックを用いた酒類・飲料の幹線輸送実証として始まった。 最初の積載物...

日清、「カップ麺」輸送を自動運転化へ?食品大手、いよいよ無人化に本腰

幹線道路における自動運転トラック実用化に向けた取り組みに、荷主側も本腰を入れ始めた。日清食品は2025年6月、自動運転トラック開発を手掛けるT2とともに関東と関西を結ぶ高速道路の一部区間で幹線輸送の実証を開始する。 物流効率化...

日本では自動運転はできる?規制や法律は?

世界各国で実用化が始まった自動運転技術。米国や中国では自動運転タクシーが各都市で実装され、車内無人の移動サービスが本格化している。 日本でも自動運転サービスは始まっているが、あらゆるケースに対応するにはまだ環境整備が不十分な面...

トヨタ提携のAurora、ついに米国で無人トラック配送をスタート

トヨタとも提携する自動運転開発企業である米Aurora Innovation(Aurora)が、ドライバーレスの完全自動運転トラックによる貨物輸送をテキサス州でスタートした。同社によると、Auroraは最も重いクラスの大型トラック「...

【関係者必読】自動配送ロボに活用可能な補助事業・制度まとめ

物流ラストマイルの担い手として期待が寄せられる自動配送ロボット。すでに実用化フェーズに突入しているが、より効率的な配送実現に向け各社の取り組みはますます加速している。 こうした取り組みを支える国の補助・制度にはどのようなものが...

赤字8.5億へ増加!「運ぶ」を自動化するeve、導入先は増加

工場や物流施設を中心に自動運連レベル4の無人搬送ソリューションの提供と運用を手掛ける株式会社eve autonomy(本社:静岡県磐田市/代表取締役CEO:星野亮介)=イヴ・オートノミー=の第5期決算公告(2024年12月現在)が、...

ヤマト運輸、「自動運転配送」に参入へ 日野トラック系とタッグ

高速道路における自動運転トラック実用化に向け、ヤマト運輸らが動き出した。同社やダイナミックマッププラットフォーム、日野自動車の子会社ら4社は2025年2月、新東名高速道路の駿河湾沼津SA~浜松SA間で走行実証を実施する。 自動...

「味の素」の自動運転輸送、始まる。裏方に三井物産系ベンチャー

自動運転トラックで「味の素」や「ハウス食品」の製品を運ぶという実証実験が行われる。この取り組みを行うのは、物流会社のF-LINE株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:坂本次郎)だ。 自動運転技術を活用した次世代物流シス...

トヨタWoven City、自動運転ロボが「全建物直結の地下」から直行配送

始動が迫るトヨタによる実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」。このほど完成間近のフェーズ1のエリアが初公開され、話題を呼んでいる。Woven Cityでは全建物が「地下」と接続し、地下で物流を完結する構造になっている。...

【最新版】自動運転、日本政府の実現目標・ロードマップ一覧|実用化の現状解説

社会実装に向けた取り組みが加速し続ける自動運転技術。政府が開発と実装に本腰を入れてから約10年が経過し、一部で自動運転レベル4サービスが始まるなど、その成果は着実に実を結び始めている。 旧計画によるこれまでの成果とともに、現在...