技術

タイヤ内部で発電、デジタルツールの電源に 住友ゴムと関西大、自動運転でも重要...

タイヤ内部での発電で、デジタルツールの電源に——。住友ゴム工業と関西大学の谷弘詞教授が開発した技術がユニークだ。 開発したのはタイヤの回転によって電力をさせる技術で、「将来的に、この技術は各種デジタルツールの電源としての活用が期待され...

NEC、熟練者の意図を模倣するAI技術を開発 自動運転で活用も

日本電気株式会社(NEC)は2019年7月21日までに、熟練者の意図を学習して意思決定を模倣するAI(人工知能)技術を開発したと発表した。熟練者の過去の行動履歴データを学習し、実現するようだ。 同社はこの技術が「人の判断・動作...

トヨタとJAXAの「有人与圧ローバ」計画、具体的な共同研究に着手 自動運転技...

トヨタの自動運転技術の活用が見込まれる月面向けモビリティ「有人与圧ローバ」について、トヨタと宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2019年7月17日までに、実現に向けて具体的な共同研究に着手することを発表した。 試作車の製作や実...

自動運転実用化「まずロボタクシーから」 Intelの現実解とは? モービルア...

米半導体大手のインテルと、インテル傘下のイスラエル企業モービルアイが、自動運転についての展望などをまとめた資料を発表した。資料の中では、自動運転業界全体の展望と両社の戦略、取り組むべき課題などが詳しく解説されている。 両社はド...

深層学習、1つの「目」で正確な距離予測を可能に 自動運転で活用

自動運転の実現に必要不可欠な、歩行者やほかの車両などの物体との距離を認識する技術について、米半導体大手のNVIDIA(エヌビディア)が公式ブログでこのほど取り組みを発表した。 その取り組みとは、1台のカメラで撮影する2次元画像から、3...

自動運転実現へ、企業単独では難しい10分野と国の取組方針まとめ

経済産業省と国土交通省が2015年に設置した自動走行ビジネス検討会は2019年6月、「自動走行の実現に向けた取組報告と方針」の報告書概要を発表した。 この中で、自動運転の実現・実用化を図るうえで日本が競争力を獲得していくにあた...

国交省、自動運転分野などの即戦力獲得へ社会人採用を実施 「最新技術に対応」

国土交通省は2019年6月24日、自動運転などの先進技術に対応した行政体制の強化に向け、地方運輸局で即戦力となる技術系職員の社会人採用を実施すると発表した。募集期間は7月16日から8月30日。合格発表は10月中旬で、採用予定時期は2...

日立オートモティブ、蘭シャシー・ブレーキ社を買収へ 見据えるのは自動運転や電...

自動車部品を手掛ける日立製作所グループの日立オートモティブシステムズ株式会社は2019年6月20日までに、オランダのシャシー・ブレーキ・インターナショナル社を100%買収するためのプットオプション契約を、同社を保有する米KPSキャピ...

R&Dから量産化へ 「ZMP World 2019」で最新の自動運...

自動運転開発を手掛けるベンチャー企業ZMP(本社:東京都文京区/代表取締役社長:谷口恒)は1年に1回開催している展示会の呼称を「ZMPフォーラム」から「ZMP World」に変更した上で、2019年7月23〜26日に東京都文京区で「...

三菱自動車のコネクテッドサービスまとめ 次世代自動車向けにどう開発?

仏ルノー、日産自動車とともに世界トップを争うアライアンスを形成する三菱自動車。カルロス・ゴーン前会長の逮捕に端を発するルノーと日産の主導権争いはなかなか沈静化しないが、アライアンスのステークホルダーとして、また三菱自動車という一つの...