実証実験
神奈川県、自動運転バス実証を最先端ロボットプロジェクトで採択
神奈川県は2019年9月10日までに、生活支援ロボットの実用化を推進するための「最先端ロボットプロジェクト」の採択案件を決定したと発表した。応募は4件あり、このうちの2件を採択したという。 採択案件のうち1件は事業名が「Low-Spe...
自動運転の公道実証実験における重要7条件まとめ
警察庁は2019年9月、「自動運転の公道実証実験に係る道路使用許可基準」の改訂版を発表した。自動運転の実現に向け全国各地で加速する実証実験に対し、実験が安全かつ円滑に実施されるよう策定したものだ。 この改訂基準をベースに、実証...
自動運転の実証実験、当面は「時速20キロ以下」 警察庁が基準
警察庁は2019年9月5日、「自動運転の公道実証実験に係る道路使用許可基準」を同日付で改訂したと発表した。原則として「時速20キロ」を実証実験における最高速度と定めた。改訂について説明する書類では「当面」という注釈がついており、今後...
埼玉工業大、来年解禁の「自動運転レベル3」で体験試乗会実施
自動運転開発に力を入れている埼玉工業大学(本部:埼玉県深谷市/学長:内山俊一)は、神奈川県の国際会議場「パシフィコ横浜」で2019年9月4~6日にかけて開催される「VACUUM2019真空展(真空でつくる新時代)」で、自動運転レベル...
スズキ、郊外型カーシェアサービスの実証実験を豊中市で1年間実施
スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市/代表取締役社長:鈴木俊宏)は2019年秋から約1年間、コンパクトカーを使った郊外型カーシェアサービスの実証実験を大阪府豊中市で実施する。 実証実験は、カーシェアサービスの提供を可能にする独自...
自動運転×小売、配送モデルは「玄関まで」「前の道路まで」「近くの場所まで」の...
実用化が一部の地域で始まり、開発に熱が入るラストワンマイル向けの配送ロボット。自動運転技術などを搭載し、無人で荷物などを運ぶことができるシステムだ。 この配送ロボットに関し、各社が開発・実証を進めているモデルを見ると、いくつか...
MaaS実現に必須!オンデマンド交通サービスの提供企業まとめ
近年、公共交通の維持が難しい過疎地などを中心にデマンド型の移動サービスが注目されている。需要(リクエスト)に応じて運行される乗り合いタクシー・バスが代表例で、バス路線の維持が困難な地域や、タクシー料金の負担が大きくなりがちな地域にお...
低速自動運転車の接触事故、システムが自車の向きを誤って認識か
愛知県豊田市で発生した低速自動運転車の試験走行中の接触事故で、事故原因はシステム側が自車の向きを誤って認識した結果だったとみられることが、2019年8月30日までに明らかになった。 報道などによると、自動運転車を開発した名古屋大学が調...
渋滞の経済損失は12兆円!住友商事、オンデマンドバスで解決に乗り出す
国土交通省によれば、日本全国における渋滞による経済損失は年間で12兆円にも上るという。この渋滞を緩和させるために有効な手段の一つが「オンデマンドバス」だとされている。需要が高まるときに効率的に運用されるようになれば、移動需要の総量は...
独ボッシュ、横浜市で研究所新設へ 自動運転技術の開発体制強化
ドイツ自動車部品大手ボッシュが、神奈川県横浜市の港北ニュータウン地域に新たに研究所を設置することが、2019年8月28日の横浜市の発表で明らかになった。 発表によれば、ボッシュが新設する研究拠点ではモビリティ領域を主な研究対象...