国土交通省

自動運転列車の逆走事故、発生メカニズムの資料公表 断線箇所について説明

金沢シーサイドラインの「新杉田駅」で起きた自動運転列車の逆走事故で、国土交通省は事故に関する一部資料を2019年6月17日までに公表した。 原因に関するイメージとしては、下記の図が公開されている。この図では、ATO(自動列車運転装置)...

国交省、鉄道の自動運転事故防止で検討会 調査状況や対応策検討

国土交通省は2019年6月14日、「無人で自動運転を行う鉄軌道の事故防止に関する検討会」を東京・霞ヶ関の中央合同庁舎で開催する。 主な議題については「事故原因の調査状況」「再発防止対策の検討」「各社の対応状況」とされている。検...

自動運転技術やAI活用のアイデアも!スマートシティ事業、国交省が公募結果を発...

国土交通省は2019年6月4日までに、公募していた「スマートシティモデル事業」の選定結果について発表した。73のコンソーシアムから提案があり、「先行モデルプロジェクト」を15事業、「重点事業化促進プロジェクト」を23事業、それぞれ選定したと...

シーサイドラインの自動運転事故、ほかの事業者に注意喚起 運行は手動で再開

横浜市の新交通システム「シーサイドライン」が逆走した事故で、国土交通省は2019年6月4日までに自動運転走行を導入している事業者へ運行に関して注意喚起を行った。 横浜シーサイドラインに対しては国土交通省関東運輸局が6月2日、原...

会社員の勤務中交通費、アメリカで「ウーバー」が50%以上に

「アメリカの会社員の法人旅費の50%以上はウーバー(Uber)」。こんな調査結果が出ているのをご存じだろうか。つまり、既にアメリカ人の会社員が移動しようと陸上交通を使おうとするとき、ウーバーが既に有力な選択肢となっているということだ...

ヒューマンエラー、死亡事故の9割超 待たれる自動運転の早期実現

国土交通省自動車局が2018年9月に公表した「自動車の安全確保に係る制度及び自動運転技術等の動向について」という資料によれば、2016年のヒューマンエラー(法令違反)に起因する交通死亡事故は全死亡事故の97%にも上るという。こうした...

「無人系」ビジネス13選 ロボットや自動車、警備も? AIや自動運転技術を活...

着々と研究開発が進み、実用化が始まっている自動運転技術。その技術は自動車分野に限らず、時には派生して、時には独立した形で開発が進み、多様性を増している。 今回は、自動運転やロボット技術が導入され、新たに無人化されることが考えら...

高速道に「自動運転専用レーン」ができる日 最高時速110kmに?

手動運転の自動車が走行する今の道路に「完全自動運転車」が導入されるとき、まずは歩行者などがいない高速道路での走行が解禁されるとみられている。 そしてもう少し話を飛躍させれば、最初は「自動運転専用レーン」が設けられ、自動運転車は原則的に...

経済産業省、モビリティサービスの推進地域を対象に「パイロット地域」を募集

経済産業省は2019年4月29日までに、IoTやAI(人工知能)を活用したモビリティサービスの社会実装に取り組んでいる地域を対象に、「パイロット地域」を募集すると発表した。 同省はパイロット地域を選定後、同地域とともに事業計画...

【2019年4月分】自動運転・MaaS・AIの最新ニュースまとめ

春の訪れとともに新年度に移り変わり、自動運転業界もさまざまな動きを見せている。国内では、自動運転関連の求人が2カ月連続2ケタ増を記録するなど、業界の春は長く続いているようだ。 また、ソニー系のみんなのタクシー株式会社がタクシー...