インフラ
日本の自動運転大手BOLDLYが、警察庁の委員会で要望したこと
警察庁所管の「自動運転の実現に向けた調査検討委員会」は2021年7月、自動運転開発事業者やサービス事業者らを対象にヒアリングを行い、委員会で配布された資料の一部をこのほど公開した。 委員会では自動運転実用化に向けた課題や要望を...
自動運転トラックの隊列走行、割り込み発生にどう対処?
移動サービスを中心に無人化を実現する自動運転レベル4技術の実用化が始まっているが、この波は物流分野にもしっかりと押し寄せている。ラストマイルでは自動走行ロボットの公道実証が始まり、ファースト~ミドルマイルでは、高速道路における後続車無人のト...
自動運転指数、なぜ車産業がないシンガポールが1位なのか
世界中で実用化に向けた開発が進む自動運転。社会実装には、技術開発と実用化に向けた法整備やインフラ整備、消費者の理解などが欠かせない。コンサルティング世界大手のKPMGは、こうした各要素を国別に指数化した「自動運転車対応指数」を201...
Woven Cityが、日本最速で「事故ゼロ都市」に!?自動運転とジコゼロ大...
一般社団法人「トヨタ・モビリティ基金」は2021年7月20日までに、愛知県豊田市やトヨタとともに「ジコゼロ大作戦」を開始することを発表した。「ジコゼロ」すなわち「事故ゼロ」を目指す取り組みだ。 具体的な取り組みとしては、以下の...
ダイナミックマップ基盤には「社会的意義」がある 自動運転への貢献、避難ルート...
ダイナミックマップ基盤(DMP)は2021年7月7日までに、三菱UFJ銀行とソーシャルローンによるシンジケーション方式の実行可能期間付タームローン契約を締結したことを発表した。同社が進める高精度3次元地図(HDマップ)の整備に社会的...
【資料解説】2021年版の国土交通白書、自動運転とMaaSにはどう言及?
国土交通省は2021年7月6日までに、国交省の施策全般に関する年次報告として毎年公表している「国土交通白書」の2021年版(令和3年版)を公表した。 2021年版では昨今のコロナ禍や災害を踏まえ、これらを乗り越えて豊かな未来を...
街とモビリティ、国が2030年の将来像公表!自動運転やMaaSが大活躍
内閣に設置されている「高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部・官民データ活用推進戦略会議」は2021年6月、高度道路交通システム(ITS)や自動運転に関する国の方針をまとめた「官民ITS構想・ロードマップ」について、今後目指すべき...
国交省、日本の海外展開分野に「MaaS」を追加 「行動計画2021」に明記
国土交通省はこのほど、インフラシステムの海外展開に向けて取り組むべき主な施策などをまとめた「国土交通省インフラシステム海外展開行動計画2021」を公表した。 2021年版では、鉄道や港湾、航空、都市開発・不動産開発、道路など従...
自動運転後押し、ライドシェア解禁は絶望的 菅政権、交通計画を決定
政府はこのほど、交通政策の基本的な方向性を示す第2次交通政策基本計画を閣議決定した。初期計画が策定された2015年度から6年。この間、自動運転やMaaS実装に向けた取り組みが大きく加速し、第2次の計画期間は社会実装期として交通を取り...
自動運転による不快な揺れを軽減!日立Astemoがアルゴリズム開発
日立Astemo株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役プレジデント&CEO:ブリス・コッホ)は2021年5月31日までに、快適な自動運転車両空間を実現する高精度な軌道計画技術として、「Dynamics planning(ダイナミ...