アメリカ

ソフトバンクとトヨタ、ウーバーの自動運転部門に1100億円の出資検討か

ソフトバンクグループとトヨタ自動車などが、米ライドシェア最大手ウーバー・テクノロジーズの自動運転部門に10億ドル(約1100億円)以上を出資することを検討しているようだ。米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版が2019年3月14日...

米ネクスティア、2018年の業績発表 自動運転やADAS技術で高い評価

自動運転技術などをOEM(相手先ブランドによる生産)メーカーに供給する米ネクスティア・オートモーティブ社は2019年3月13日、2018会計年度の業績を発表し、株主帰属利益が前年比7.9%増の3億8000万ドル(約420億円)に上っ...

AI自動運転車に認識されないリスク「黒人の方が高い」

黒人だと自動運転車に検知されない可能性が高まる——。米ジョージア工科大学の研究者らが2019年3月10日までに、自動運転車に搭載されたAI(人工知能)は黒い肌をした人のことを検知しずらく、白人などよりも歩行者だと認識できない可能性が...

グーグルの自動運転部門ウェイモ、自社開発LiDARを「他業種」限定で提供

米グーグル系の自動運転開発企業ウェイモは2019年3月8日までに、自社で開発する自動運転車両用のLiDARセンサーを自動運転分野以外の企業に限定して提供することを公式ブログで明かした。 ウェイモは自動運転開発に着手した当初は市...

ボルボカーズのVC部門、子供向けライドウェア事業の米ズーム社に投資

ボルボ・カーズは2019年3月8日までに、ベンチャーキャピタル(VC)投資部門「ボルボ・カーズ・テック・ファンド」を通じ、子供の送り迎えなどに利用できるオンデマンド・ライドシェアリング・サービスを展開する米ズーム社(2015年設立)...

物流世界最大手のフェデックス、自動運転配達ロボを発表

物流世界大手の米フェデックスは2019年3月7日までに、自動運転配達ロボット「FedEx SameDay Bot」を発表した。自宅や企業に商品を配送する流れの中において「ラストマイル配送」を担う。 フェデックスは、ピザハットや...

ライドシェア活用拡大へ道路運送法を改正 安倍首相が方針

安倍晋三首相は2019年3月7日に開催された未来投資会議において、道路運送法を改正し、所有する自動車で有料で客を運ぶ「ライドシェア」の活用拡大に取り組む方針を示した。共同通信が報じた。 アメリカや中国のように全面解禁というより...

消えゆく信号…自動運転化で2040年に 米都市調査団体が予測

「2040年以降は信号機がなくなり、駐車場はオープンスペースになる」――。米国で都市調査などを手掛ける団体「Regional Plan Association(RPA/地域計画協会)」が2017年10月に発表したリポート「New Mobil...

未知なる天体での使用が目的!?NASAが空飛ぶタクシーの実験

米航空宇宙局(NASA)が開発する小型UAS(無人航空機システム)、いわゆる"空飛ぶタクシー"の実証実験が、ネバダ州北西部のネロで2019年3月から6月にかけ、テキサス州南部のコーパスクリスティで7月から8月にかけて実施されることが...

米エヌビディア、「自動運転レベル2+」の分類追加を提案

米エヌビディアは現在、自動運転レベル2以上3未満の「自動運転レベル2+」という新たな分類を提案している。 普及が進む自動運転レベル2(部分運転自動化)では、交通事故の軽減などに一定の効果はあるものの、自動運転実現にはまだ遠い状...