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自動運転社会の実現に向けて活躍するさまざまな先端技術に関するニュースを掲載しています。AI(人工知能)から車両の周辺環境を認知するLiDAR、シミュレーターなど幅広く取り上げています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

京大グループ、フォトニック結晶レーザー搭載のLiDARを開発!自動運転での活...

京都大学工学研究科の野田進教授が率いる研究グループは2020年7月5日までに、北陽電機株式会社と共同で、フォトニック結晶レーザーを搭載したLiDAR(光測距システム)の開発に世界で初めて成功した。 京都大学と科学技術振興機構(JST)...

東陽テクニカが特許!加速度データから人と車の移動軌跡 自動運転開発での利用に...

測定機器の専門商社である株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区/代表取締役社長:五味勝)は2020年7月1日までに、「IMU」(慣性計測装置)で得られた加速度データから人間と自動車の移動軌跡を算出し、両者の位置関係を特定するための...

「交差点」を制覇するものが自動運転を制す?AI認識の最前線

自動運転開発各社が技術を競い合っているAI(人工知能)技術。センサーが取得した画像データ内のさまざまな物体を正確に検出・解析し、自動運転車の制御を判断する重責を担う。自動運転システムの核となる技術だ。 このAI能力の技術レベル...

自動運転、企業の垣根を越えて共有させるべきデータ群は?(深掘り!自動運転×デ...

完全自動運転を実現するためには、企業の垣根を越え共有すべきデータが存在する。公的に整備し提供されるデータをはじめ、各社が協調してデータベース化に取り組むべきものもある。 各種センサーが常時データを収集し、サーバーや交通インフラ...

自動運転車の”上半身”が、多様なビジネスの舞台に 上...

自動車からドライバーという存在を排除し、自律走行を可能にする自動運転。車内空間の設計は自由度を増し、無人の移動販売や宅配などさまざまなサービスへの活用が見込まれている。新型コロナウイルスの感染拡大で無人ソリューションへの注目度も高ま...

自動運転に必須の3Dマップ、どんなデータが集積されている?(深掘り!自動運転...

高度なADAS(先進運転支援システム)の実用化に伴い、社会実装がスタートした高精度3次元地図。2020年4月に解禁された自動運転レベル3や各地で実用実証が本格化する自動運転レベル4において、導入されるケースも相次ぐことが予想される。...

【目次】この機を逃すな!「自動運転×転職」特集

2020年4月、いよいよ日本で法改正によって「自動運転レベル3」(部分運転自動化)が解禁された。ホンダは年内にもレベル3の搭載車を発売する予定で、自動運転社会に向けた気運が高まる1年となりそうだ。 新型コロナウイルスの感染防止...

自動運転AI、常識破りの「教師なし学習」による超進化

自動運転の実現に欠かすことのできないAI(人工知能)技術。深層学習(ディープラーニング)や強化学習(Reinforcement Learning/RL)などさまざまな学習方法のもと研究開発が進められている。 中には、「教師なし...

ソニー、ブロックチェーン活用のMaaSデータベース基盤を開発

ソニー株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:吉田憲一郎)は2020年4月28日までに、複数の交通機関を横断的に利用可能な移動サービスとされる「MaaS」向けに、ブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用した共有データベース基盤(...

自動運転化も目指すRODEM、遠隔操作実験で実用化へまた一歩!

ロボットメーカーの株式会社テムザック(本社:福岡県宗像市/代表取締役:髙本陽一)はこのほど、次世代通信規格「5G」を活用し、1人乗りの次世代スマートモビリティ「RODEM(ロデム)」の遠隔操作実験を実施したことを発表した。 R...