海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

自動運転トラック、反対派多数の米カンザス州で走行許可

小型・中型トラックの自動運転技術開発を手掛ける米スタートアップのGatik(ガティック)は2022年5月25日までに、米カンザス州で完全無人の自動運転トラックを走行させる予定だと明らかにした。 同州の規制当局がGatikに対し...

BMW、「仮想実験」で自動運転レベル3実現へ

独BMWグループは2022年5月23日までに、シミュレーションソフトウェア開発を手掛ける米Ansysとの協業を拡張し、ADAS(先進運転支援システム)と自動運転車用のシミュレーションソフトウェアを共同開発することを発表した。 ...

韓国・現代、自動運転タクシー車両を2023年にローンチ

自動運転タクシー。米国ではWaymoやCruise、中国では百度(バイドゥ)はじめPony.aiなどのベンチャー各社が展開しており、日本においてはホンダや日産による計画がすでに発表されている。 そんな中、韓国の現代自動車は自動...

ついにUber Eatsが無人宅配開始!自動運転車などで試験的に

米Uberは2022年5月20日までに、フードデリバリーサービス「Uber Eats」(ウーバーイーツ)に関し、米カリフォルニア州ロサンゼルスで自動運転車と自律走行ロボットを使ったデリバリー試験を開始した。 将来的に自動運転車...

自動運転、2社目の「レベル3提供」はメルセデスベンツ

独ダイムラーの高級車ブランド「メルセデス・ベンツ」は2022年5月19日までに、自動運転レベル3(条件付き運転自動化)の有料オプション「DRIVE PILOT」の注文受付を開始すると発表した。「Sクラス」とSクラスのEV版「EQS」...

テスラのマスク氏、FSD β版「2022年末に100万人目標」

米EV(電気自動車)大手テスラのイーロン・マスクCEO(最高経営責任者)はこのほど、同社が有料オプションとして展開する高度運転支援システム「FSD」のβ版のユーザー数について、2022年末までに100万ユーザーを目指すことを...

上海汽車、「純中国産」に固執せず自動運転タクシー開発

自動運転レベル4(高度運転自動化)のロボタクシー車両の開発に着手する企業が増えてきた。中国の上海汽車集団(SAIC)もその1社に数えられ、完全無人で運用できるロボタクシー車両の開発に力を入れ始めている。 自動運転レベル4は、特...

Google系企業、ミシガン州で「自動運転専用レーン」に着手

いまアメリカで自動運転車専用レーンを開発するある企業に注目が集まっている。Google系の米Cavnueだ。日本でも東京都などが自動運転専用レーンの構想を掲げる中、Cavnueがどのような取り組みを今後進めていくか、注目しておきたい...

2030年の自動運転(2022年最新版)

局所的ながらも実用化が始まった自動運転技術。2020年代には裾野を大きく広げ、同技術を活用したさまざまなサービスが社会に浸透していくことが予想される。自動運転時代の幕開けだ。 では、節目となる2030年はどのような社会となって...

テスラの「呼び寄せ」機能、イスラエルで利用可能に?自動駐車解禁へ

イスラエルの運輸・道路安全省が、自動運転車によるドライバーレスでの駐車を解禁する準備を進めているようだ。海外メディアが2022年5月12日までに報じている。 現時点でイスラエルの運輸・道路安全省の規制では、人間主体の運転でなけ...