Fordが転換?「凄い自動運転」より「実需が高い支援技術」へ
米自動車メーカーのフォードが、自動運転技術の研究開発を担う新会社Latitude AI(ラティテュード・エーアイ)を設立したことを2023年3月2日に発表した。Argo AIの元社員を雇用し、高度なADASを皮切りに自動運転技術の開...
20億ドルの市場機会!Waymo、L.A.でも自動運転タクシー
Google系の自動運転開発企業である米Waymoは、自動運転タクシー(ロボタクシー)サービスの展開をスピード感を持って進めている。今度はカリフォルニア州ロサンゼルスに照準を定め、ロボタクシーの走行テストを開始するようだ。 Waymo...
日産の自動運転タクシー、商用化は中国から!?
日産自動車が自動運転実用化に向け大きく動き出した。その舞台は、日本ではなく中国だ。現地子会社がモビリティサービス事業を手掛ける新会社を設立し、自動運転タクシー(ロボットタクシー)サービスに乗り出す。同社によると、グローバルメーカーで...
世界の自動運転ニュース、「テスラ」が総なめ状態!
日本や海外の自動運転関連のニュースに日々目を通していると、どのような企業に注目が集まっているのかが良く分かる。 よくニュースで取り上げられる企業は(プレスリリースやPR活動に多額の費用を投じているケースももちろんがあるが)、基...
数十億ドルの巨額契約!自動運転、メルセデスとルミナーが急接近
ドイツの高級車メーカーであるメルセデス・ベンツは2023年2月27日までに、LiDAR開発の米Luminar Technologies(ルミナー・テクノロジーズ)との提携を大幅に拡大することを発表した。 両社はすでに協力関係を...
完全自動運転で100万マイル!米Cruise、実走行データでAI強化
米GM傘下で自動運転開発を手掛けるCruiseは2023年2月27日までに、完全無人の自動運転車が100万マイル(約160万キロ)を走破したことを発表した。最初の完全無人運転での走行開始から15カ月で成し遂げたという。
■莫大な走...
【2023年2月の自動運転ラボ10大ニュース】新体制に向けトヨタが組織変革
新年度への切り替えが目前に迫ってきた2023年2月。国内では、新体制への移行や道路交通法改正によるレベル4解禁を見据えた動きが目立ち始めている。MaaS分野においても、アプリの刷新やMaaS間連携の取り組みなどの話題が出ているようだ...
米運輸省、自動運転研究でミシガン大に300万ドル投入
米ミシガン大学は、自動運転のための実証都市「Mcity」を運営するなど、自動運転の研究を積極的に行っていることで知られている。 そのミシガン大学の自動運転車研究センター(Center for Connected and Aut...
ドバイ警察に「自動運転無人交番」納品!謎の日本企業の正体
世界最先端のスマートシティ化を推し進めるドバイ。自動運転技術を導入したスマート交通をはじめ、多方面にわたり世界最高峰の都市づくりを進めている。 ドバイの治安を守るドバイ警察は、遠隔走行可能な移動式交番の本格導入を検討している。...
メルセデス、自動運転車のグローバル展開で中国でも独走態勢!
ホンダに次いで自動運転レベル3を商用化した独メルセデス・ベンツが、海外攻勢を仕掛けているようだ。中国メディア「36Kr」によると、メルセデスは中国の関係当局との連携のもとレベル3の走行実証に着手したという。 同社は本国ドイツの...