海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

AI認識の米ニュアンス、自動車部門をスピンオフ コネクテッドカー向けに「没入...

車載機器のAI(人工知能)音声認識技術を手掛ける米ニュアンス・コミュニケーションズは2019年8月6日、同社の自動車部門のスピンオフ(分社化)について発表した。新会社は車内における「没入型エクスペリエンス」の実現に注力するという。 ...

中国DiDi、自動運転部門を分社化 自動車メーカーとの共同開発体制など強化

中国ライドシェア最大手のDidi Chuxing(滴滴出行)=DiDi=は2019年8月5日、自動運転専業の新会社の設立について発表した。 中国Didiの社内で2016年に立ち上げられた自動運転部門を独立させる形。同部門は既に...

民間認証機関の米UL、自動運転アドバイザリー事業のkVA社を買収

民間認証機関の米ULは2019年8月1日、自動運転車の安全性などに関するアドバイザリー事業を展開する米kVAを買収したと発表した。UL社はこの買収により、自動運転車の試験と認証の分野を強化する。 買収は2019年6月3日付。買...

アメリカにおける「自動運転×配達」の実証実験・テストまとめ

自動運転技術の商業的実用化において、タクシーとともに注目が集まる宅配事業。小型・大型タイプなどの開発と実証が日々進められている状況だ。特にスタートアップがひしめく米国では、大手小売りや飲食チェーンなどのデリバリー需要と合わせてさまざ...

日立AMS、自動運転系スタートアップと関係強化 米VCのPlug and P...

自動車部品事業を手掛ける日立オートモティブシステムズ株式会社は、自動運転やコネクテッドカー(つながるクルマ)の分野で、今後スタートアップ企業との関係を深化させる。 モビリティ領域への投資も積極的に行う米ベンチャーキャピタル(V...

自動運転向けAI開発の米Recogni、トヨタ傘下VCなどから2500万ドル...

自動運転向けAI(人工知能)を開発する米スタートアップ企業Recogniが、事業開発段階にあたる「シリーズA」の資金調達の一環として、トヨタ傘下のベンチャーキャピタル(VC)「トヨタAIベンチャーズ」などから2500万ドル(約27億...

Uber登場でタクシーの年間乗車回数が70万回減ったカナダの街

カナダのオンタリオ州南西部の都市ウォータールーで、異変が起きている。ウォータールーの人口は約10万人。この規模の街で、3年間でタクシー年間乗車回数が70万回近く減ったという。カナダの国内メディアが報じた。 2015年には年間の...

自動運転の実証実験に欠かせない最重要12項目とは!?(特集:自動運転の進化、...

自動運転に関わる実証実験が全国各地で行われている。テーマは多種多様で、同じテーマであっても実証場所が異なれば状況が一変するため、二つとして同じ実証は存在せず、一つひとつの実証が厳密に実施されなければならない。 この実証において...

ソフトバンクG、インドネシアに5年間で20億ドル投資 出資先のライドシェア大...

ソフトバンクグループ(SBG)は今後5年間で、インドネシアで20億ドル(約2160億円)規模を投資する。報道などによれば、孫正義会長がインドネシアを訪れて同国のジョコ・ウィドド大統領と会談し、その意向を伝えたようだ。 投資は、...

米ライドシェア大手ウーバー、Marketing職400人を大量解雇 株価低迷...

ライドシェア世界最大手のウーバーがグローバルマーケティングスタッフ1200人の3分の1に相当する約400人のレイオフ(一時解雇)に取り組んでいることが、2019年7月31日までに明らかになった。米ニューヨーク・タイムズが報じた。 ...