自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

ゴルフカートが自動運転車に!?三重県桑名市で実証

三重県桑名市内で、今年も自動運転の実証実験が行われる。今回の実証内容は「運行管理システム」だ。同市は将来的に「自動車による交通事故の削減」「渋滞の緩和」「バスの運転手不足解消」の実現を目指している。 ■ティアフォーの自動運転OSを...

量産型の自動運転EV船、「世界初」を日の丸企業が実現へ

海事産業におけるイノベーション創出を目指すMarindows株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長CEO:末次康将)が、世界初の全自動EV船エコシステム「DroneSHIP」と海洋版スマートシティ「OceanWISE」の2大プ...

「第4の公共交通」目指すNearMe、シリーズBで13億円調達

独自開発のAI(人工知能)を活用した「スマートシャトル」の展開企業であるNearMe(ニアミー)は2023年3月8日、シリーズBの累計の資金調達額が約13億円に達したことを発表した。 このほど、第一生命保険や大林組、三井不動産...

自動運転トラック開発の米Embark、会社清算か 従業員70%解雇

自動運転トラック開発を手掛ける米Embark Trucks(エンバーク・トラックス)が、レイオフ(一時解雇)を実行する。Embark創業者兼CEO(最高経営責任者)のアレックス・ロドリゲス氏が、解雇などに関するメールを全従業員宛に2...

Apple Car暫定情報(2023年最新版) 自動運転技術に注目

発売時期や製造企業をめぐる報道合戦が今なお続く「Apple Car(アップルカー)」。米アップルがプロジェクト「Titan(タイタン)」のもと開発を進めている自動運転EV(電気自動車)の俗称だ。開発動向の大部分はベールに包まれたまま...

1トン近くを無人搬送!ホンダの自動運転モビリティが進化

自動運転レベル3(条件付き運転自動化)の市販車を世界で初めて商用展開したホンダ。そのホンダは2023年3月7日、プラットフォーム型自律移動モビリティの実験用車両の3代目となるプロトタイプを近く公開することを発表した。 この実験用車両は...

自動運転実証向け「ぜひ冬期閉鎖中の市道使って!」

「自動運転と自治体」という切り口では、自治体が実施する自動運転の実証実験にスポットライトが当たりがちだ。それ自体はおかしなことではないが、別な角度の取り組みもある。 たとえば北海道の内陸部に位置する北海道士別市は「自動走行実証...

自動運転の実用化、道路よりも「レストラン」が先!?

レストランで人間の代わりに自動ロボットが料理を運んでいるのを見たことがある人も、最近はかなり増えてきたのではないだろうか。 2023年2月に帝国データバンクが発表した「人手不足に対する企業の動向調査(2023年1月)」によると...

自動運転バス、累計88日・599便無事故!羽田空港で運行中

自動運転バスの実証実験が各地で行われている。しかし実証段階ということもあり、一定の割合で事故が起きているのが現状だ。そんな中、羽田空港で行われている自動運転バスの長期実証実験では、現時点で累計88日・599便を無事故で運行するという...

完全自動運転EV、2030年に1万台製造!日本のTURINGが宣言

完全自動運転車両の開発を行う国内スタートアップのTuring株式会社(本社:千葉県柏市/代表取締役:山本一成)=チューリング=は、「打倒テスラ」といった野心的な目標を掲げている企業だ。 そんなチューリングは、2025年に自社オ...