自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

テスラの自動運転機能「オートパイロット」、赤信号進入で警告が発されるアップデ...

米電気自動車(EV)大手テスラの自動運転機能「オートパイロット」が2019年3月25日までに最新版に更新され、赤信号を運転手に警告する機能が搭載された。米Mashableが報じた。 報道などによれば、この機能は運転手が手動で運...

ラストワンマイル系の物流ソリューション・サービスまとめ

物流業界で深刻な問題となっているラストワンマイル問題。その背景には宅配便の増加や人手不足、再配達の増加などがあり、喫緊の課題として運送事業者をはじめさまざまな企業が取り組みを加速している。 そこで今回は、自動運転をはじめとした...

ボルボ、全車両に酒酔い検知センサーを搭載へ 2020年代早期から

スウェーデンの自動車メーカー大手ボルボは2019年3月24日までに、酒酔い状態などを検知する車内向けセンサーの新車への搭載を、2020年代の早い段階から開始すると発表した。 長い時間にわたって運転手が目を閉じていたり、視線が前...

米NYで初の自動運転商用サービス MITスピンアウト企業のOptimus R...

米マサチューセッツ工科大学(MIT)からのスピンアウト企業として知られる自動運転スタートアップの米Optimus Ride(オプティマス・ライド)社は、ニューヨーク州ブルックリンの工業地帯の私有地にて自動運転を活用したシャトルバスサ...

露ヤンデックス、韓国・現代モービスへ自動運転技術を提供

ロシアの検索大手ヤンデックスは韓国の自動車部品メーカー「現代モービス」に対し、自動運転技術を提供する。そして両者の技術を組み合わせ、レベル4(高度運転自動化)以上の自動運転技術を共同開発する。 まず共同での取り組みの第一歩とし...

ソフトバンク・トヨタ共同出資のMONET、広島県福山市と連携協定

ソフトバンクとトヨタの共同出資会社であるMONET Technologies株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長兼CEO:宮川潤一)は2019年3月24日までに、自動運転社会を見据えた次世代運行サービスに関する業務連携協定を広...

トランプ氏ご満悦?フォード、自動運転車やEV生産で米国内で1000億円投資

トランプ大統領は最近、GMがオハイオ工場での生産を休止すると発表したことに対し、Twitterを通じて不満を示していた。雇用不安への懸念や来年の大統領選を意識した態度ともみられている。 そんな中、フォードがこのほど発表したミシ...

国連、自動運転車の国際基準策定へ「優先検討7項目」に合意

国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で検討が進められている自動運転車の国際基準作りがこのほど、一定の合意に達した。国際的なガイドラインを含む自動運転の枠組みや自動運転に求められる機能など優先検討すべき7項目がリスト化され、...

半導体大手NXP、コネクテッドカーのデータ利用に役立つ新チップセットを発表

オランダの半導体サプライヤー大手・NXPセミコンダクターズは2019年3月21日までに、コネクテッドカーのデータ利用に適した新チップセット「MPC-LS」を発表した。 MPC-LSチップセットは、同社のMPC5748G車載マイ...

日産ルノー三菱、コネクテッドカー向けの新プラットフォームを立ち上げ

仏ルノー、日産自動車、三菱自動車の3社は2019年3月22日までに、自動車コネクテッドサービスの新しいプラットフォーム「アライアンス・インテリジェント・クラウド」の立ち上げを発表した。このプラットフォームにより3社が自動車販売を行う...