自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

もし自分で動かせない自動運転車が、雪道で埋まったら?

日本には四季がある。そして今は冬だ。北海道や東北地方などでは除雪がしっかりされていない道路などで道がざくざく状態となり、タイヤが埋まってなかなか抜け出せないことが少なくない。 こうしたときはアクセルとブレーキを微妙に調整しなが...

落合陽一氏のピクシーダスト、「自動運転車いす×介護現場」で共同事業を開始

筑波大学准教授でメディアアーティストの落合陽一氏などが代表取締役を務めるピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区)は2020年2月18日までに、高齢者住宅事業などを手掛ける株式会社シルバーウッド(本社:千葉県浦安市...

レンタサイクルの代わりに、1人乗り自動運転車はいかが?

著名な自動車デザイナーとして知られるゴードン・マレー氏が率いる企業が、あるユニークな自動運転コンセプトカーの制作を手掛けた。その車両は1人乗りの自動運転EV(電気自動車)で、「MOTIV」(モーティブ)と名付けられた。 この車...

MaaSアプリ「WILLERS」、利用可能エリア拡大で「過疎」に挑戦

高速バス大手のWILLER株式会社(本社:大阪府大阪市/代表取締役:村瀨茂高)は2020年2月18日までに、シームレスな移動を実現するMaaSアプリ「WILLERS」の利用可能エリアに、新たに京都府南山城村を追加したと発表した。 ...

【資料解説】MaaS関連データ連携のガイドライン、国交省が素案を発表

国土交通省が設置する「MaaS関連データ検討会」の第3回会合において、「MaaS関連データの連携に関するガイドラインver.1.0」の素案が示された。 ガイドラインは、MaaS関係者間におけるデータ連携などを円滑に行うために留...

ウーバー、「自動運転」絡みの訴訟でGoogle側に10億円支払いへ

グーグル系ウェイモとライドシェア最大手ウーバーテクノロジーズのアメリカ企業2社は、これまで自動運転技術に関する法廷闘争を繰り広げてきたが、Forbesの報道によれば、ウーバー側がグーグル(ウェイモ)側に対して仲裁金として970万ドル...

Yandexの自動運転車、公道走行が200万マイルに 去年10月から2倍

「ロシアのグーグル」とも言われる同国のIT検索最大手「Yandex」(ヤンデックス)は2020年2月17日までに、2019年第4四半期の決算発表会の場において、同社が開発する自動運転車の累計走行距離が200万マイル(約320万キロ)...

ドローンが建設現場の重量物運搬で活躍!SkyDriveと大林組、実証実験を実...

次世代モビリティとして「空飛ぶクルマ」の開発を手掛けるスタートアップである株式会社SkyDrive(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:福澤知浩)は2020年2月17日までに、株式会社大林組(本社:東京都港区/代表取締役社長:蓮輪賢...

自動運転、読んでおきたい論文15選

自動車業界のみならず多方面から参入が相次ぐ自動運転分野。学術界からも高い関心を集めているようで、論文公開サイトなどには多数の論考がアップされている。 そこで今回は、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST)が運営する電子ジャ...

Googleマップが「Google MaaS」に進化する未来

「MaaS」はモビリティ業界にとって、2019年の注目ワードだった。そして2020年以降もこの流れは続く。 フィンランド発祥の「Whim」に代表されるMaaSサービスは、複数の異なる移動手段を一つのプラットフォームで検索・予約...