自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

テスラの自動運転車、実は「Xboxのコントローラー」で手動操作か

米EV(電気自動車)大手のテスラは、自動運転タクシー専用車「Cybercab(サイバーキャブ)」のプロトタイプを2024年10月に発表した。この自動運転車両が、現時点ではゲーム機のコントローラーで操作されている可能性が浮上した。情報...

NHK、「全国初の自動運転レベル4」と大誤報か ”必要に応じて手...

愛媛県松山市に本拠を置く伊予鉄バスが、全国初の自動運転レベル4による路線バスの本格運行を開始したと発表した。EVモーターズ・ジャパン製のバスにBOLDLYの自動運転システムを搭載しているという。 NHKや日経新聞など各社が「全...

年収550万円以上で「スバルを自動運転で勝たせよ」!気になる求人4選【202...

日本でもライドシェアの一部解禁や自動運転タクシーサービスの実証などがスタートした2024年は、モビリティ業界にとって大きく前進した1年となった。2025年は実用化に向けさらなる技術開発が進むことが予想される。それに伴い、自動運転やM...

自動運転業界、2024年のIPO市場は「中国企業」一人勝ち状態

この数年、自動運転関連企業の株式上場が増えている。2024年は自動運転開発を手掛ける中国企業のWeRide(文遠知行)とPony.ai(小馬智行)が米ナスダック市場への上場を果たした。 また同じく中国の注目企業Horizon ...

【2024/12の10大ニュース】自動運転タクシーで明暗。Waymoは日本進...

この年末、米国の2大開発企業に大きな動きがあった。Waymoは日本進出を発表し、Cruiseは自動運転タクシー事業を断念せざるを得なくなった。Waymoと協業する日本交通グループ、Cruiseと協業していたホンダ――と、日本勢への影...

トヨタWoven City、来年1月から「住民募集」スタートか

トヨタが建設中の実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」の実証が、ついに2025年から始まる。 東京ドーム約15個分の広大なエリアに人が住み、モビリティのためのテストコースとして活用される予定のWoven City...

Googleの自動運転車、保険請求は「人間より減少」 Swiss Re最新調...

Googleの自動運転車は人間が運転する車よりも保険請求件数が少なくなるということが、調査により判明した。 この調査を行ったのは大手保険会社のスイス・リーで、米Google系の自動運転開発企業Waymo(ウェイモ)の自動運転車...

自動運転タクシーの被害補償「2025年中に結論」 国交省、ロードマップを公表...

官学民が一体となり実用化に向けた取り組みを推進している日本の自動運転分野。自動運転タクシー実用化に向けては、国土交通省の主導で被害が生じた場合における補償などを議論中だ。 2026年に首都圏を中心に自動運転タクシーサービスが開...

自動運転トラック開発の米TuSimple、「AIアニメ事業」に転換 いきなり...

開発が進む自動運転分野だが、2024年は米IT大手アップルが自動運転車の開発から撤退したり、GMが自動運転タクシー事業から撤退し、子会社のCruiseを閉鎖することを発表したりするなど、ネガティブと言えるニュースもある1年であった。...

【後編】自動運転業界、2024年の振り返りと2025年の展望|自動運転ラボ主...

本記事では、自動運転ラボを主宰する下山哲平が、2024年の振り返りと2025年の業界展望を語った内容を、前編に続く後編の記事として紹介する。 後編では、自動運転分野において日米の差が生まれた要因や、自動運転という事業領域におい...