自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

オンボロ農機も「後付け」で自動運転化!スマート農業、頭角現す中国ベンチャー

後付けで農機を自動運転化できる中国製の製品が、日本で展開されている。開発したのは、中国の農業技術スタートアップFJDynamics社。従来の農機でも同社のFJD農機自動操舵システムを取り付ければ、次世代農機として活躍することができる...

VPSとは?自動運転における活用法は?

画像から現在位置を推定する「VPS」技術の活用に注目が集まっている。今のところAR(拡張現実)サービスにおける活用が主戦場となっているが、自車位置を特定する技術として自動運転分野への応用にも期待が高まっているようだ。 この記事...

横浜の公道、大型自動運転バスで営業運行!相鉄バスや群馬大が共同実証

相鉄バスは2021年9月20〜24日の5日間、大型自動運転バスを路線バスとして使い、実際に公道で営業運転させる実証実験を神奈川県横浜市で実施する。自動運転の研究開発に力を入れる群馬大学と同大発スタートアップの日本モビリティが協力する...

三井物産、ダイナミックマップ基盤に株主参画!出資企業唯一の総合商社

ダイナミックマップ基盤株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:稲畑廣行)=DMP=は2021年9月1日までに、新たに三井物産が株主として参画したことを発表した。 ■これまでにもアプリ開発や顧客開拓で連携 DMPは高...

トヨタの自動運転車事故から「ヒューマンエラー対策」の重要性を考える

東京2020パラリンピックの選手村で運行中のトヨタのMaaS専用次世代EV(電気自動車)「e-Palette(イーパレット)」が、交差点で選手と接触する事故が発生した。自動運転車の事故ということもあり、世間の注目が一気に高まった。 ...

全国初!自動運転バスとスマートバス停が連携 福岡県みやま市で実証開始へ

福岡県みやま市のコミュニティバス「みやま市自動運転サービス」とスマートバス停が連携する実証実験が、2021年9月7日からスタートする。 実施するのは、IoTソリューションなどを手掛ける株式会社YE DIGITAL(本社:福岡県...

名古屋都心で自動運転実証!一般客も乗せて実施、2021年10月下旬にかけ

2021年10月末までを期間とする自動運転の実証実験が、愛知県でこのほどスタートした。「都心における自動運転を利用した移動」をテーマに、交通事業者が幹線道路を含むルートで自動運転車両を運行するという実証だ。 JR舞鶴駅とイオン...

位置特定の新技術「VPS」、自動運転向けに検証中!PLATEAUプロジェクト...

国土交通省はまちづくりのDX化を進めるため、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を「Project PLATEAU」において進めている。そして現在は「自動運転」などをテーマとした実証実験に取り組んでおり、その内容を2021年...

内容は三者三様!国交省「日本版MaaS推進事業」で12事業選定

国土交通省は2021年9月1日までに、2021年度の「日本版MaaS推進・支援事業」として12事業を選定したことを発表した。 内閣府・総務省・経済産業省・国交省が連携した「スマートシティ関連事業」の一事業として6〜7月に公募し、「スマ...

大阪万博のエアタクシーサービス、主役は「SkyDrive」に!?

「空飛ぶクルマ」を開発する株式会社SkyDrive(本社:東京都新宿区/代表取締役CEO:福澤知浩)が応募した取り組みが、大阪府の「空飛ぶクルマの実現に向けた実証実験」に採択された。 2025年の万博においてエアタクシーの導入...