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MOTA(モータ)カーリースを利用するにあたって、頭金や初期費用は必要だろうか。この記事では、MOTAカーリースの頭金や初期費用などの費用について、説明する。
月額費用や違約金などと、利用するときに把握しておいた方が良い費用についても見ていこう。
MOTAカーリース
記事の目次
■MOTAカーリースの頭金は?
MOTAカーリースで車を利用するときには、原則的に頭金は不要だ。通常頭金を用意しないといけないカーリースならば、車両価格の20〜30%のお金が必要となる。例えば、車両価格100万円の車ならば、頭金は20万〜30万円になる計算だ。10万単位のお金であるため、気軽に用意するというわけにもいかないだろう。
しかし、MOTAカーリースならば頭金は必要ない。頭金を用意する負担なしに利用できるカーリースだ。ただし、頭金を用意することも可能であり、その場合は月額料金を安くできるというメリットが生まれる。
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また、頭金以外にもボーナスを併用するかも選択できる。頭金と同じくボーナスを併用すれば、月額料金が安くなる。もしも、できるだけ月額の料金を低く抑えたいならば、頭金やボーナスを使うようにしよう。
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【参考】関連記事としては「MOTAカーリースの口コミ・評判は?強みは?」も参照。
■MOTAカーリースの初期費用は?
結論から言うと、MOTAカーリースでは頭金を含めて、初期費用は一切不要だ。自動車税のような税金、自賠責保険の保険料などは毎月の定額費用に含まれている。定額であるため、契約満了まで月々の支払い費用は変わらない。
数年だけ車を利用したいとなれば、購入するとなれば高額な費用が必要なため、家計への負担が大きくなる。お金が用意できないとなれば、オートローンを使う方法も可能だが、この場合は借金を背負わないといけない。
この点、MOTAカーリースならば、初期費用はかからずローンも必要なく、毎月の定額さえ支払えば車を利用できる。毎月の支払額が同じであるためマネープランも立てやすいだろう。
■MOTAカーリースの月額費用は?
月額費用に含まれる費用は、車両本体価格・税金・保険料・オプション費用・基本典型整備費用・消費税だ。車を利用するにあたって、必要となる費用はほとんど含まれている。
公式サイトから、契約したい車を探していき、車両詳細ページにアクセスすると、グレードやオプションなどを選べる。選択後に、月額料金が表示され、この金額が毎月支払う費用となる。
ただし、月額費用には車検や消耗品交換費用は含まれていないので、これらは自腹で払わないといけない。MOTAカーリースには、メンテナンスプランも用意されている。プランに加入すれば、エンジンオイル効果やオイルフィルター交換、車検などとプランの費用でまかなえる。車のメンテナンスのたびに発生する、急な出費を抑えたいならば、ぜひ加入するとよいだろう。
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■MOTAカーリースに距離料金はある?
通常カーリースでは、距離制限が設けられている。制限距離を超えると、1kmにつきいくらと超過金が発生する。しかし、MOTAカーリースでは、距離制限は設けられていない。そのため、ドライブや旅行をするにしても、距離を気にせず車を利用できるだろう。好きなだけ車を走らせられるというのは、大きなメリットだ。
ただし、契約満了時には月2,000kmの距離制限が設定される。これは、契約月数×2,000kmで計算することとなる。そのため、リースで借りた車を長距離走らせているならば、契約終了期間が近くなったときには、走行距離を抑えて契約月数×2,000kmになるように調節したほうがいいだろう。制限距離を超えたときには、1kmにつき8円の超過料金が発生するので注意しよう。
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■MOTAカーリースに違約金はある?
車を利用するとなれば、契約期間は7年・9年・11年の3つから選択可能だ。契約後は、契約満了時まで特別な理由がなければ、途中解約はできないので注意しよう。もしも、契約満了前に解約すると、解約違約金が発生する。途中解約すれば、基本的に残りの契約月数×毎月の定額が違約金となる。そのため、途中解約しないよう計画的に車を利用していこう。
以下のようなケースでは、途中解約が認められる場合がある。
- 怪我や病気で長期間車を運転できない
- 出張や転勤で車を長期間運転できない
- リース車が事故や盗難で使用不能になった
- 契約者が死亡した
やむを得ない理由で、車を運転できなくなったら、途中解約が認められるというわけである。それ以外の理由、自己都合での途中解約は違約金が発生する。
【参考】関連記事としては「MOTAカーリースの審査は厳しい?基準・条件や申し込みの流れは?」も参照。
■【まとめ】まずは月額料金をチェック
MOTAカーリースは、頭金や初期費用を必要とせず利用できるカーリースだ。車を利用するときに必要となる自動車税や自動車重量税、自賠責保険などの費用は月額料金に含まれている。また、メンテナンスプランが用意されており、加入すれば消耗品交換や点検などをプランでまかなえる。そのため、まとまったお金を用意せずとも車を利用でき、メンテナンスや点検ごとに発生する急な出費も避けられる。
毎月定額であるため、利用するときには月々の支払額が明確になりマネープランの計画を立てやすいだろう。MOTAカーリースが気になるならば、まずは公式サイトにアクセスして、利用した車の月額料金を確かめてみよう。
MOTAカーリース
【参考】関連記事としては「MOTAカーリースのメリット・デメリットは?」も参照。