ヤフー株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:川邊健太郎)は2019年4月22日までに、無料アプリの「Yahoo!カーナビ」(iOS版)が米アップル社の車載システム「CarPlay(カープレイ)」に対応したと発表した。
CarPlayは2014年にリリースされた米アップル社の車載システム。iPhoneアプリの「Siri」や「電話」アプリ、「Googleマップ」などのアプリを車載機器側から利用することができ、2019年4月時点では世界62の自動車・バイクメーカー、計520車種に対応している。
発表によれば、iPhoneを「CarPlay」対応の車載機器に接続し、車載機器のディスプレイ上に表示されたアプリの中から「Yahoo!カーナビ」を起動すると、車載機器の画面に最適化された表示でアプリを利用することができるという。
普段アプリ上で使える機能のうち、いまのところは車載機器上でも使える機能がルート検索や音声案内などに限られているが、今後、さまざまな機能を使えるようにしていく。
【参考】関連記事としては「Yahoo!乗換案内、iOS版アプリに「バス停登録機能」追加 MaaS系アプリとして一層便利に」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) March 13, 2019