自動運転技術で「万引きGメンロボ」「図書館ロボ」もアリかも

あなたはどんな活用方法を思いつく?





自動運転(自律走行)技術は自動車だけではなく、さまざまな活用方法がある。台車を自律走行させれば工場や倉庫で活躍する。自動運転技術を使えば、無人の配送車両を実現することができる(既に実用化されている例もある)。







こうした活用方法を編み出し、いち早く商業ベースでサービス提供を行うと、その分野でフロンティアになれるかもしれない。そのため最近では、技術そのものの開発だけではなく、活用方法の検討にも各社が力を入れるようになってきた。

ただ、他にはどういう活用方法があるか…と考えても、なかなか思いつかないかもしれない。そんなときは、自動運転技術の強みを改めて考えてみよう。例えば自動運転技術は「画像認識」に強い。であれば、どのような活用方法が考えられるだろうか。

■「図書ロボット」や「万引きGメンロボット」

例えば筆者が思いつくのは、「図書ロボット」や「万引きGメンロボット」だ。

「図書ロボット」は、返却された本を元の本棚に戻すロボットだ。自律走行で来館者を避けながら所定の本棚に辿りつき、カメラで既に並んでいる本を認識しながら「あいうえお順」や「通し番号」的に正しい戻す場所をみつける——。もしこうしたことができれば、図書館の省人化にもつながる。

また「万引きGメンロボット」は、スーパーの中を自律走行で巡回しながら万引き犯を見つけるロボットだ。高度な画像認識技術によって商品をカゴ以外に隠したことを見抜ければ、店員に知らせて万引き犯の被害を減らすことができる。

■ほかにどんなアイデアを思いつく?

あなたならほかにどんなアイデアを思いつくだろうか。もちろんアイデアを思い付くだけではあまり価値はなく実行してこそだが、さまざまな業界において自動運転技術の活用が模索される中、あなたが思いついたアイデアを社内で披露すれば、もしかすると急展開でプロジェクト化されるかもしれない。

【参考】関連記事としては「自動運転で親代わり…子供の「見守りロボ」、待たれる実現」も参照。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。同業上場企業とのJV設立や複数のM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立。設立3年で、グループ4社へと拡大し、デジタル系事業開発に従事している。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域最大級メディア「自動運転ラボ」立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術・会社の最新情報が最も集まる存在に。
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