東京・町田の子供は「空飛ぶクルマ」が行き交う未来を描く!アイデア応募結果を公表

国は2023年の事業スタートを目指す



出典:町田市ウェブサイト

東京都町田市はこのほど、「みんなで描くまちだの未来」をテーマに子供たちから絵でさまざまなアイデアを募り、その結果を発表した。

具体的には「2040年の町田でどんなことをしたいか」を募集し、1カ月で約800件の応募があったという。「乗り物」に関するアイデアも多数寄せられた。







乗り物に関するアイデアでは、「空飛ぶクルマ」関連のアイデアが最も多かったようだ。ドローンに乗って遊びに行ったり、荷物を運搬したり、空飛ぶバスや空飛ぶ自転車という案も出ている。

自分自身が翼を付けて空を飛ぶといった、夢のあるアイデアもあった。その他、「ワープ」「宇宙エレベーター」「ホバーボード」、中には「天空空港」といった斬新な案もあった。

▼800を超えるアイデア!みんなで描いたまちだの未来を紹介します!
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/sumai/toshikei/toshikeikaku/kouhou_oubo.html

■子供たちのアイデアは近未来に現実に

空飛ぶクルマに関しては、本気で実現しようとしている大人たちがおり、日本を含め世界中で研究や実証実験、仮想空間でのシミュレーションが繰り返されている。

空飛ぶクルマを実現させる点においては、「クルマを空に飛ばす」というより「ドローンで人を空に飛ばす」という考え方が主流だ。車の設計のまま空に飛ばすよりも、ドローンの設計で人を飛ばす方が技術的に難しくないと考えられているからだ。

日本企業で空飛ぶクルマを開発している企業としては、SkyDriveなどが挙げられる。有志団体「CARTIVATOR」(現Dream-On Management)のメンバーを中心に2018年に設立され、2020年8月には世界初公開した有人試験機「SD-3」のデモフライトを成功させている。

経済産業省は2018年12月にまとめた「空の移動革命に向けたロードマップ」の中で、2023年を目標に空飛ぶクルマの事業をスタートさせ、2030年代から実用化をさらに拡大させていくことを目指している。

■実現一歩手前の段階にまで到達

数十年前の社会では、子供の時に想像していた夢のようなことは実現不可能だといわれてきた。しかし、子供の頃の夢を本気で実現しようとしている大人たちが行動を起こし、実現一歩手前の段階にまで到達している。

空飛ぶクルマ、そして自動運転車などの未来のモビリティが社会で人々に貢献する日は近い。







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