衛星

シャープ、自動運転市場に参入 車載視野に衛星アンテナを開発

シャープが自動運転市場に参入する。小型で軽量の衛星通信アンテナを開発して自動車に搭載し、高速大容量通信により車両の自動運転化に貢献することなどを目指す。 同社がこのほど発表した内容から明らかになった。LEO(低軌道)・MEO(...

三菱電機、「自動移動ゴミ箱」を開発 準天頂衛星みちびきを活用

あるプレスリリースで、気になるロボットを見つけた。自律走行が可能な「自動移動ゴミ箱」だ。開発者は三菱電機だというが、どのような機能が搭載されているのだろうか。 このロボットは、2023年6月16〜18日に開催されたG7三重・伊...

建機の「自動運転」、月面で挑戦!その特殊な方法とは?

パナソニックアドバンストテクノロジーと大成建設は2023年5月18日までに、国土交通省の「宇宙無人建設革新技術開発推進事業」において、「月面適応のためのSLAM自動運転技術の開発」が継続採択されたことを発表した。 この研究開発...

「自動運転×衛星」に注目!みちびきの「CLAS」(シーラス)とは?

現在4機体制で運用している準天頂衛星システム「みちびき(QZSS)」の初号機後継機の打上げが2021年10月に行われた。2023年度をめどに5~7号機を打ち上げ、より高度かつ安定した衛星測位サービスを提供していく構えだ。 みち...

「もう1つの世界」で自動運転をテスト AIの「学びの場」に

あるクラウドファンディングの内容が気になった。衛星データとAI(人工知能)を活用し、バーチャル空間に「もう1つの世界」を自動生成する、というプロジェクトだ。 このプロジェクトを支援すると、バーチャル世界の都市に看板を設置できる...

AMPとは?トヨタTRI-ADの自動運転向け自動地図生成プラットフォーム

自動運転の実現に向け、高精度3次元地図の整備が進められている。国内では、全国の高速道路・自動車専用道約3万キロのイニシャル整備がすでに完了しており、今後は定期更新作業や一般道のマッピングなどが行われていく見込みだ。 膨大な作業...

誤差を数センチに!GPAS、自動運転の安全性高める高精度測位補強サービス

グローバル測位サービス株式会社(本社:東京都千代田区/代表者:小澤秀司)=GPAS=は、2020年1月から試験的に配信していた高精度測位補強サービスを8月からインターネットで商用配信している。 同サービスでは、宇宙航空研究開発...

みちびき(QZSS)実用化で熱!自動運転の肝「誤差数cm」サービス最前線

自動運転を構成する要素技術の一つに数えられる位置特定技術。衛星や電子基準点などからの情報をもとに自車位置を正確に把握し、寸分たがわぬ走行を可能にする技術だ。 カーナビなどでおなじみの従来のGPSは、場所によっては誤差が数十メー...

自動運転、主な自車位置推定技術は3種類!わかりやすいように解説

自動運転の実現には、自動車がいまどこを走っているのかを認識するための「自車位置推定技術」が欠かせない。自車位置推定技術の手法としては主に「GNSS(GPS)」「DMI・IMU」「電磁マーカー・電磁誘導線」の3種類がある。 今回...

自動運転、車載機器の最重要5パーツをピックアップ!ストレージやセンサー…(深...

日本神話に「三種の神器」という宝器がある。これが転義され、1950年代には電気冷蔵庫、電気洗濯機、テレビが家電における三種の神器と呼ばれるようになり、急速な普及を見せた。2000年代には、デジタルカメラ、DVDレコーダー、薄型大型テ...