公共交通
自動運転時代、消える「バス」「電車」
自動運転車をホンダが2021年3月に発売し、海外では自動運転タクシーが有料サービスをすでに展開している。つまり「自動運転時代」はすでに始まりつつあり、今後は少しずつ技術のレベルが上がり、サービスの普及も広がっていく。 本格的な...
自動運転の「判断の在り方」調査へ 国交省の2023年度予算を分析
国土開発や社会資本整備、交通政策などを担う国土交通省。自動運転分野においても、縁の下から強力に開発や社会実装を推進する大黒柱として大きな役割を担っている。 自動運転レベル4がいよいよ解禁される2023年度は、どのような事業で自...
知ってる「スマートバス停」?北九州企業、群馬で初導入
移動の最適化や利便性の向上などの視点から、「スマートバス停」の有用性が認知されつつある。 そんな中、IoTソリューションなどを手掛ける株式会社YE DIGITAL(本社:福岡県北九州市/代表取締役社長:玉井裕治)=YEデジタル...
MaaSがなぜ必要なの?(2022年最新版)
人の移動を担う新たな概念・サービスとして定着しつつあるMaaS。その効果は、アプリ活用による利便性向上にとどまらず、地域が抱える交通課題の解決に寄与するものとして注目を集めている。 MaaSがどのように交通課題を解決していくの...
自動運転レベル4解禁、路線バスの「赤字地獄」に転機到来
ドライバーレス走行を可能にする自動運転レベル4の解禁を盛り込んだ改正道路交通法が、2023年4月にも施行される見通しとなった。 レベル4技術は、人の移動やモノの輸送などさまざまな用途に応用され、拡大していくことになるが、第1段...
運賃は家族に課金!上海MaaSアプリのユニーク機能
中国・上海で、さまざまな交通手段を一元的に検索・予約・決済できる「MaaSアプリ」がこのほど展開された。政府が主導する「随申行(Suishenxing)」という名称のアプリで、現地メディアの報道によると、大都市向けMaaSプラットフ...
MaaSの読み方は?意味・定義は?
モビリティ分野のニュースで登場回数が多くなっているキーワードとして、「MaaS」がある。同分野に関わる方にとってはおなじみとなった言葉で、何の疑問もなく使用していることだろう。しかし、そこに盲点がある。「読み方」だ。 多くの人...
韓国ソウル市長「世界TOP5の自動運転都市に」 2030年ビジョンを発表
韓国の首都ソウルの呉世勲(オ・セフン)市長は2021年11月29日までに、「ソウル自動運転ビジョン2030(Seoul Selfp-driving Vision 2030)」を発表した。 公共交通に自動運転バスや自動運転タクシ...
国交省、日本の海外展開分野に「MaaS」を追加 「行動計画2021」に明記
国土交通省はこのほど、インフラシステムの海外展開に向けて取り組むべき主な施策などをまとめた「国土交通省インフラシステム海外展開行動計画2021」を公表した。 2021年版では、鉄道や港湾、航空、都市開発・不動産開発、道路など従...
MD communet、交通関連データ5,000件超を検索可 自動運転やMa...
国立研究開発法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)は2021年5月11日までに、交通環境情報ポータルサイト「MD communet」を一般公開した。モビリティ分野で有用なデータの「カタログ」として機能するほか、ビジネ...