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トヨタ、設備投資「年間2兆円」間近 自動運転などの先進技術開発を重視か

トヨタ自動車は2023年11月1日午後、2024年3月期第2四半期(2023年7〜9月)の決算発表会を開催した。今期の設備投資額の通期見通しを前四半期時点の1兆8,600億円から1兆9,700億円へと積み増し、「年間2兆円」到達は間...

Googleが「GPSも地図もいらない」自動運転に挑戦か 非公開で英新興Ox...

自動運転ソフトウェア開発企業の英Oxa(旧:Oxbotica)=オクサ=が、米Googleから出資を受けていることが、このほど明らかになった。海外メディアが報じている。 Oxaが企業登記局に提出した書類によると、Googleは...

トヨタが「知能化加速」宣言!先進部門ウーブンを完全子会社化

トヨタ自動車は2023年10月1日までに、先進技術を研究する同社の国内拠点であるウーブン・バイ・トヨタを完全子会社化することを発表した。「クルマの知能化」などを加速させる狙いがある。 社会システムやクルマへのソフトウェアの実装...

トヨタ系ウーブン、新社長の得意分野は「自動運転」!?10月付で就任

トヨタ子会社として先進モビリティ技術などを開発するウーブン・バイ・トヨタは、役員体制の変更を2023年9月12日までに発表した。これまで代表取締役CEO(最高経営責任者)を務めていたジェームス・カフナー氏が退任し、新たに隈部肇(くま...

自動運転AIに新たな懸念:「暗い肌の色」だと検出精度7.5%低下

自動運転車で用いられるソフトウェアが歩行者を検知する際、肌の色により検知精度に開きが出るという研究結果が、このほど発表された。 英国のキングス・カレッジ・ロンドンと中国の北京大学の研究者が発表した論文によると、「light-s...

自動運転ロボ開発のスマートロボティクス、純利益1,400万円確保

自動運転配送ロボットの開発などを手掛ける株式会社スマートロボティクス(本社:東京都千代田区/代表取締役:齋藤拓哉)の第8期決算(2022年12月31日現在)が、このほど官報に掲載された。 当期純利益は、前期比44.6%減の1,...

自動運転ソフト開発のJ-QuAD、純利益40%増!第4期決算

自動運転の統合制御ソフトウェア開発を手掛ける株式会社J-QuAD DYNAMICS(本社:東京都中央区/代表取締役:隈部肇)の第4期(2023年3月31日現在)決算公告が、このほど官報に掲載された。 当期純利益は、前期比40....

百度(Baidu)の自動運転戦略(2023年最新版)

米国と並ぶ自動運転大国となった中国。その躍進はとどまるところを知らず、もはや米国を追い抜いたといっても間違いではないほどだ。 この中国勢の躍進をけん引するのが、IT大手のBaidu(百度)だ。同国における自動運転開発の最前線に...

トヨタ、テスラ式「アップグレードで自動運転化」の方針か

トヨタが自家用車のアップグレードサービスに力を入れ始めた。購入後も順次ハードウェアやソフトウェアをアップグレード可能にすることで、愛車を常に最新の状態に保つことができるようになる。 クルマにおいてソフトウェア更新でアップデート...

フィーチャと独Bosch、自動車業界の主戦場「ADAS」で提携

さまざまな変革が起こっているモビリティ業界で、「ADAS」(先進運転支援システム)に対する需要はさらに高まっている。 ADASはドライバーをアシストする機能のことで、自動ブレーキ機能やレーンキープアシスト機能などがある。自動運...