解説

ソフトバンク子会社の自動運転バス、都内で物損事故  手動走行へ切り替え後に

ソフトバンク子会社のSBドライブが実証を進める自動運転バスが2020年3月10日、東京都内で物損事故を起こしていたことが明らかになった。事故はどのような経緯で発生したのか。SBドライブが公表している資料「自律走行車両の接触事故について」をも...

自動運転に重要な「エッジAI」開発のエイシング、7億円資金調達

自動運転領域で「エッジAI」の需要が高まる中、独自のAIアルゴリズムシリーズを提供する株式会社エイジング(本社:東京都港区/代表取締役社長:出澤純一)が総額7億円の資金調達を行ったことを発表した。 エッジAIとは、クラウド側で...

自動運転の経路計画プログラムから「危険動作」を自動検出!手法を開発

科学技術振興機構(JST)は2020年3月25日までに、自動車における自動運転の経路計画プログラムから危険動作を自動検出する手法が開発されたと発表した。マツダの研究用モデルをもとに開発されたという。国立情報学研究所の研究チームとJSTのプロ...

ANA、大阪万博で「エアタクシー」提供へ 自律飛行を想定

全日本空輸(ANA)が2025年の大阪万博で「空飛ぶクルマ」による旅客輸送サービスの提供を目指していることが、2020年3月24日までに明らかになった。エアタクシー(空飛ぶタクシー)サービスの実現に向けた動きとして、注目が集まりそう...

トヨタ自動車とNTT、スマートシティで協業 Woven Cityの取り組みを...

トヨタ自動車とNTTは2020年3月24日、2000億円の相互出資による業務資本提携に関する合意書を締結し、スマートシティの取り組みを両社で進めていくことを発表した。トヨタが静岡県裾野市で進めるコネクティッドシティ「Woven Ci...

国交省、「MaaS関連データの連携に関するガイドラインver.1.0」を策定...

国土交通省は2020年3月25日までに、「MaaS関連データの連携に関するガイドライン Ver.1.0」を策定したと発表した。 このガイドラインでは、MaaSにおけるデータ連携では関連するデータが「円滑に、かつ、安全に連携される...

【資料解説】三重県、空飛ぶクルマで「都会よりも豊か」実現へ

三重県は「空飛ぶクルマ」の実現によって「都会よりも豊かな地方都市の創生」を目指している。こうした目標を掲げる三重県の取り組みについて紹介する資料が公表されている。 今回はその資料を基に、三重県が空飛ぶクルマに関してどのような方針を示し...

【議事録解説】第3回自動運転に係る制度整備大綱サブWGで語られたこと

「自動運転に係る制度整備大綱」のフォローアップを行う「自動運転に係る制度整備大綱サブワーキンググループ(サブWG)」の会合が2019年12月に開かれ、このほど議事要旨が公開された。 サブWGでは、2018年の発表からまもなく丸...

「トヨタ×ブロックチェーン」、その狙いは?将来は自動運転でも?

トヨタグループ6社で構成する「トヨタ・ブロックチェーン・ラボ」が、ブロックチェーン技術の活用方法の検討と外部連携を加速させている。トヨタが2020年3月23日までに行った報道発表では、ブロックチェーン技術に着目する背景やこれまでの活動の経緯...

自動運転車、AIの「性格」も選べるように?人の運転データを学習(深掘り!自動...

「運転は人の性格を表す」とよく言われる。100人のドライバーを仮定すると100通りの性格があり、実際に運転スタイルも100通りに上るだろう。 こうした運転スタイルは運転タイプとして類型できるが、こうした人間の運転データを自動運...