法律

【資料解説】自動運転レベル4を解禁する「道路交通法改正案」

政府はこのほど、無人運転による自動運転レベル4や自動走行ロボットの公道走行を可能にする道路交通法の改正案を閣議決定した。第208回国会に提出され、衆参両院で審議される。 レベル3を盛り込んだ前回の改正法可決から約3年。今度はレ...

【資料解説】警察庁の「令和3年度 自動運転の実現に向けた調査検討委員会」報告...

警察庁が設置する「自動運転の実現に向けた調査検討委員会」はこのほど、2021年度の検討結果報告書をまとめ、公表した。 自動運転技術の社会実装に向け、2021年度はどのような検討を進めてきたのか。この記事では、報告書の内容を解説...

韓国でも活用進む「自動宅配ロボ」!法改正で公道走行解禁へ

宅配ロボットをはじめとした自動走行ロボット実用化に向けた取り組みが進む日本だが、お隣の韓国も負けてはいないようだ。報道によると、韓国は2022年中に法改正に向けた整備を進め、2023年にも実用化を開始する計画のようだ。 こうし...

自動運転システムの役割・仕組みまとめ(2022年最新版)

日進月歩で開発が進む自動運転。条件付きで自動運転を可能とするレベル3、一定条件下で無人運転を可能とするレベル4の社会実装が始まり、現在普及期を迎えつつある。レベル4以降の自動運転技術では、ドライバーの存在を完全に排除した無人システム...

自家用レベル4計画が明らかに!2022年1月の自動運転ラボ10大ニュース

幕を開けたばかりの2022年だが、自動運転業界では早々にビッグニュースが飛び交っている。海外では、ボルボ・カーズがレベル3の販売計画を明らかにしたほか、モービルアイは自家用向けレベル4車両の開発計画を発表した。 国内では、国会...

自動運転で未知の領域!「市販車×レベル4」にMobileyeが乗り出す

米インテルは2022年1月4日、傘下のMobileye(モービルアイ)と中国の浙江吉利控股集団(Geely)のプレミアムEV(電気自動車)ブランド「Zeekr(ジークロ)」に自動運転レベル4を搭載した車両を共同開発し、2024年にも...

自動運転、2022年は世界で「レベル4」の法整備加速

ドライバーレス走行を実現する自動運転レベル4を取り巻く環境が整備されつつある。国内では、警察庁がレベル4を想定した新たな道路交通法改正案を策定し、2022年度中にも運行許可制度を創設する構えだ。 海外でも、レベル4に対応した道...

自動運転、2022年度の国の到達目標・取り組み内容は?

米国・中国を中心にレベル4移動サービスの実用実証が加速し、ドイツのようにレベル4を可能にする法改正を行う動きが出るなど、自動運転技術の社会実装を目指す取り組みは依然活発だ。 日本も道路交通の安全や効率化、国際競争力などの観点か...

住民による住民のための「ライドシェア」、富山県朝日町で正式スタート

富山県朝日町は2021年10月から、ライドシェアサービス「ノッカルあさひまち」の本格運行を開始した。住民の足を確保するための新たな取り組みだ。実証実験の段階で利用者は約800人となり、リピーターも増えていることから本格運行に至ったと...

【2021年9月分】自動運転・MaaS・AIの最新ニュースまとめ

国内では、3カ所目となる道の駅を拠点とした自動運転移動サービスがスタートした。現状レベル2相当の運行形態を採用しているが、レベル4実現に向けた法規要件策定の動きも出てきており、自動運転技術の社会実装に向けた取り組みは着実に前進してい...