業界動向

2019年:自動運転やMaaS領域におこる変化・潮流10大予測

国内ではソフトバンクとトヨタ自動車との提携や、米ウーバーや中国DiDiなどのタクシー配車サービス参入などさまざまなニュースが流れ、海外ではグーグル系ウェイモによる自動運転タクシーの実用化で幕を閉じた2018年。コネクテッドカーの普及...

日本交通タクシーへの苦情、1年で4割減 功を奏した6つの対策

日本交通株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:知識賢治)は2019年1月17日までに、1年間でクレーム件数が約4割減少したと発表した。 発表によれば、同社はクレーム削減施策として、人事制度の強化やキャリアアップ制度の...

アリオンとSGS、コネクテッドカーの通信検証で戦略的協業

第三者検証・認証試験を手掛けるアリオン株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長:中山英明)とスイスが本拠地のSGSジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表取締役社長:鈴木信治)は、コネクテッドカー(つながるクルマ)の関連事業...

DiDiのタクシー配車アプリの日本での使い方は? プロモーションは? 大阪で...

ライドシェア大手として、アメリカの「Uber Technologies(ウーバー・テクノロジーズ)」と双璧をなす中国の「DiDi Chuxing(滴滴出行:ディディチューシン)」。2018年9月に揃って日本国内におけるタクシー配車サ...

トヨタやグーグル、「一緒に自動運転を啓蒙!」と世界団体PAVEに参加

自動運転について広く一緒に啓蒙していこう——。トヨタやグーグルなどが参加する非営利団体「PAVE」(「自動運転車教育のためのパートナーズ」の略)の設立が2019年1月11日までに、米ラスベガスで開催中の世界最大級の家電見本市「CES...

2019年、Appleは自動運転領域のゲームチェンジを目論むのか?

IT系のビッグ5を示す「GAMFA」をご存じだろうか。グーグル(アルファベット)、アップル、マイクロソフト、フェイスブック、アマゾンの頭文字をとった造語で、IT市場において非常に強い影響力を持ち続けている。 このビッグ5の中で...

日本は置き去りのライドシェア世界市場、2025年に20兆円超え

2025年にライドシェア市場は世界で2180億ドル(約24兆円)まで拡大する——。 リサーチ事業を手掛けるリサーチステーション合同会社(本社:東京都渋谷区)は2019年1月10日までに、米ウーバーなどが牽引するライドシェア市場...

タクシー配車システム開発の電脳交通、JR西日本イノベーションズから資金調達

タクシー配車システムの開発・提供や配車業務受託運営サービスなどを手掛ける株式会社電脳交通(本社:徳島県徳島市/代表取締役社長:近藤洋祐)は2019年1月8日までに、JR西日本イノベーションズから資金調達を実施した。 同社は報道...

中国Pony.aiのCOOが「自動運転の開発は急ぐべきではない」と発言

シリコンバレーにも拠点を持つ中国の自動運転スタートアップPony.ai。近年めきめき技術力を高め、「グーグルのライバル」とメディアで報じられることもある存在だ。 そんなPony.aiの最高執行責任者(COO)であるHu Wen...

ウーバータクシー、2019年1月から仙台・福島・青森で展開 地場系事業者と提...

ライドシェア世界最大手のウーバー・テクノロジーズは、日本ではライドシェアではなくタクシー配車アプリの展開を主な事業に据えている。名古屋で既に配車アプリのサービスを提供しており、大阪でも2019年1月からサービス提供を開始すると既に発...