実証実験

埼玉工業大の自動運転バス、2019年度は2415人の体験試乗者

自動運転バスの開発を手掛ける埼玉工業大学(本部:埼玉県深谷市/学長:内山俊一)は2020年4月29日までに、同大学の「自動運転技術開発センター」(センター長:渡部大志)の2019年度の活動実績を公表した。2019年度中、同大学で開発...

関係者必読!自動運転車のテストドライバーに求められる要件は?

現在の自動運転車の実証実験では、想定外の事態や緊急時のためにテストドライバーが同乗し、万が一のときの安全を確保した上で実施されるケースがほとんどだ。 こうした実証実験で重要な役割を果たすテストドライバーであるが、テストドライバ...

ソニー、ブロックチェーン活用のMaaSデータベース基盤を開発

ソニー株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:吉田憲一郎)は2020年4月28日までに、複数の交通機関を横断的に利用可能な移動サービスとされる「MaaS」向けに、ブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用した共有データベース基盤(...

MaaS導入なら年間通勤時間が「2.7日分」も減る!?

MaaSの導入により、2027年までに1人当たりの年間通勤時間は2.7日分節約できる——。こんな予測が、株式会社グローバルインフォメーションが2020年4月22日に販売開始した市場調査レポート(Juniper Research発行)...

ソフトバンク、5Gによる「遠隔運転」の実証実験 自動運転の補完的役割としても...

「高速」「大容量」「低遅延」などが特徴の「5G」(第5世代移動通信システム)の登場で注目が集まる「遠隔運転」。人が立ち入ることができない災害現場や、多くの企業がしのぎを削って開発に取り組む自動運転の補完的技術として、様々なシーンでの...

自動運転化も目指すRODEM、遠隔操作実験で実用化へまた一歩!

ロボットメーカーの株式会社テムザック(本社:福岡県宗像市/代表取締役:髙本陽一)はこのほど、次世代通信規格「5G」を活用し、1人乗りの次世代スマートモビリティ「RODEM(ロデム)」の遠隔操作実験を実施したことを発表した。 R...

大手軒並み参加の「自動運転実証」、7月開催を延期 自工会、新型コロナの感染拡...

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一般社団法人「日本自動車工業会」(会長:豊田章男)は、2020年7月6~12日に予定していた「自動運転実証の公開」を延期することを決定したと発表した。 この自動運転実証は、自動車工業会が20...

日本版MaaS実証、国が「経費の半分負担するよ」と公募開始!

国土交通省は新たな「日本版MaaS」の取り組みを加速させるため、MaaS実証にかかる経費の最大半分を負担するという支援内容のモデルプロジェクトの公募をスタートさせた。 応募主体は、地方自治体か地方自治体と連携した民間事業者、ま...

五輪延期、披露予定だった自動運転に「さらに進歩の余地」【自動運転ラボ・下山哲...

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京オリンピックが延期された。オリンピックでは最高位スポンサーがトヨタ自動車だったこともあり、競技会場や選手村では自動運転技術を活用したさまざまな車両やロボットが活躍する予定だった。 オリン...

LINEがMaaS本格参入!?独自プロジェクト、福岡市の支援事業に

LINEグループは2020年4月17日までに、福岡市における観光型MaaSの実現を目指すプロジェクトが、福岡市実証実験フルサポート事業「観光・交通テック」に採択されたことを発表した。 この福岡市実証実験フルサポート事業は、 福...