国土交通省
「自動運転」の使用、レベル3以上のみ 国とメーカーが方針 ドライバーの誤解防...
国土交通省は2018年11月5日までに、自動ブレーキなど安全運転支援システム搭載車を販売する際に「自動運転」という言葉を使用せず、「運転支援」などの表現を用いることで自動車メーカー側と合意したと発表した。今後は、自動運転レベル2(部...
自動バレーパーキングの実証実験を一般公開 日本自動車研究所が発表
日本自動車研究所(JARI)は2018年10月23日、自動バレーバーキング機能の実証実験を11月13~15日の3日間、東京都港区台場のデックス東京ビーチ駐車場で一般公開すると発表した。この機能は自動運転実現に向けた具体的な活用ケースとして、...
国土交通省、自動運転レベル2の「車線変更支援」で国際基準導入
国土交通省は2018年10月16日、自動運転レベル2(部分運転自動化)に相当するADAS(先進運転支援システム)の車線変更支援機能に関し、国際基準を導入することを発表した。 国連欧州経済委員会の自動車基準調和世界フォーラムにお...
国土交通省、自動運転普及見据えた「都市交通検討会」を初開催へ
国土交通省は2018年10月18日、自動運転の普及を見据え、日本における都市交通のあり方などを議論する検討会を10月22日に初開催すると発表した。 検討会名は「都市交通における自動運転技術の活用方策に関する検討会」。この検討会...
国土交通省、MaaSや自動運転・AIの活用に向け懇談会設置
国土交通省は2018年10月17日、第1回「都市と地方の新たなモビリティサービス懇談会」を開催する。MaaSの活用によって現在存在する交通課題の解決を目指し、日本におけるMaaSのあり方やバス・タクシー分野でAI(人工知能)や自動運...
国交省、ニュータウンで自動運転サービスの社会実装実験 実施主体を公募
国土交通省と内閣府は2018年10月8日までに、公共交通ネットワークへの自動運転サービスの社会実装実験に向けた実証調査を行うための、実施主体の公募を開始した。 実証調査では、ニュータウンと呼ばれる郊外住宅団地で自動運転サービス...
品川駅前の上空に自動運転ターミナルなど創設 京浜急行や西武、JR東日本が推進...
品川駅西口駅前広場の上空に未来型の駅前空間を整備する計画が進んでいる。国土交通省は2018年9月27日までに計画の中間とりまとめを発表。自動運転車の「次世代型交通ターミナル」や「賑わい広場」を配置し、日本の顔となる「世界の人々が集い交わる未...
空港での自動運転実証実験、応募者の中から8者を採択 SBドライブや先進モビリ...
国土交通省は2018年9月25日、空港の制限区域内における乗客・乗員の輸送を想定した自動走行の実証実験実施に関する検討委員会を開いた。この日、実証実験の実施事業者に関する選定が行われ、応募があった中から8者に決まった。 選定さ...
国土交通省、自動運転車のセンサーや電子制御装置の検査手法確立に向け検討会
国土交通省は自動運転車などによる事故を少なくするため、車両に搭載された電子制御装置の異常を自己診断して記録する装置を活用した検査手法の検討に、本格的に乗り出している。 まず「車載式故障診断装置(OBD)」と呼ばれる装置を搭載し...
国土交通省、自動運転レベル3とレベル4に関する安全技術ガイドライン作成
無人運転が可能となる自動運転レベル4以上の車両に、遠隔で車内を監視できるカメラを設置することが義務付けられることになった。メーカーなどは運行管理センターを設け、自動運転車の走行中は必要に応じて確認できるようにすることが求められるとみ...