スタートアップ

ルート最適化システム、市場拡大の予兆 日本郵便でも試行導入拡大

「移動」に関するイノベーションといえば「自動運転」が脚光を浴びがちだが、「ルート最適化システム」にも注目だ。徐々に市場も形成されている。 米調査会社のGlobal Industry Analystsが2021年4月に出版した市...

トヨタ車が最多!中国、自動運転レベル2車両が1年で2倍以上に

中国における自動運転レベル2(部分運転自動化)機能の搭載車が、1年で2倍以上に増えたことが、中国の市場調査会社「ResearchInChina」の市場調査レポートから明らかになった。 市場調査レポートでは、2020年1〜11月...

空飛ぶクルマ開発の米Wisk、SPAC上場予定の米BLADEに機体納品へ

アメリカにおいて、空飛ぶクルマの分野で新たなタッグが誕生した。自律飛行型のエアタクシーの機体を開発する米スタートアップWisk Aeroと、エアモビリティ用ターミナルを所有する米BLADE Urban Air Mobilityが提携...

「自動運転シティ!」と叫びたくなる愛知スーパーシティ構想とは

愛知県と同県常滑市が、国のスーパーシティ構想に関わる公募に応募した。自動運転実証が盛んな愛知県らしい提案で、モビリティ分野における取り組みが盛りだくさんの内容となっている。 応募は2021年4月16日付。各自治体からの提案の検...

自動運転実用化、IR・カジノは絶好の舞台!国内外で構想&実証

日本国内での導入が徐々に迫るIR(統合型リゾート)。2021年度中に公募が始まり、誘致を目指す地方公共団体の中から3カ所が選定される予定となっている。 こうしたIRの誘致は大規模なインフラ整備を伴う。建物が立ち並ぶ広大な造成エ...

黎明期に導入2桁、大きな成果!SEQSENSEの自律移動警備ロボ

明治大学発ロボティクスベンチャーのSEQSENSE株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:中村壮一郎)は2021年5月9日までに、自律移動型警備ロボット「SQ-2」の導入台数が10台を突破したことを発表した。 一見して「1...

世界シェア60%!?自動運転シャトル開発の仏EasyMile、資金増強

自動運転シャトルの開発を手掛ける仏スタートアップのEasyMileは2021年4月、5,500万ユーロ(約72億円)のシリーズB資金調達ラウンドを終了したと発表した。 自動運転シャトルの開発では仏Navyaが有名だが、Easy...

自動運転向けLiDAR開発のLuminar、提携続々!Airbusとも新たに...

LiDAR開発の米Luminar Technologies(ルミナー・テクノロジーズ)が提携先を増やしている。2021年5月2日までに、新たに航空機メーカーの仏Airbus(エアバス)とも提携したことが明らかになった。 Lum...

【2021年4月分】自動運転・MaaS・AIの最新ニュースまとめ

新年度を迎え、自動運転業界も活気を帯びている。国内では、ダイナミックマップ基盤がマップのコストパフォーマンスの向上や対象エリアの拡大を図っていく計画を発表したほか、国もレベル4の実用化に向け議論を本格化させている様子だ。 一方...

上場済みLiDAR企業4社、株価低迷からの脱却はいつ?自動運転の「目」として...

自動運転実用化に向けた取り組みが世界的に加速する中、LiDAR開発企業の株式上場が相次いでいる。2020年以後、業界におけるパイオニア的存在のVelodyne Lidarをはじめ、Luminar Technologies、Innov...