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自動運転社会の実現に向けて活躍するさまざまな先端技術に関するニュースを掲載しています。AI(人工知能)から車両の周辺環境を認知するLiDAR、シミュレーターなど幅広く取り上げています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

清水建設、自動運転車両の安全走行支援に向けて実証実験 ティアフォーが協力

日本の建設会社大手の清水建設株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:井上和幸)は2018年11月11日までに、完全自動運転技術を導入した施設・街区内移動システムの構築を目指し、自動運転スタートアップの株式会社ティアフォー(本社:愛知県...

愛知製鋼、磁気マーカシステム使ってトンネル内で自動運転の走行実験

トヨタグループの一員で特殊鋼メーカーである愛知製鋼株式会社(本社:愛知県東海市/代表取締役社長:藤岡高広)は2018年11月6日までに、道の駅「南アルプスむら長谷」を拠点とした自動運転サービス実証実験に参画すると発表した。 ...

米スターシップ・テクノロジーズ、イギリスで自動運転ロボットによる商品配送スタ...

米スターシップ・テクノロジーズ(本社:カリフォルニア州)が、自社開発の自動運転ロボットによる商品配送をイギリスの都市ミルトン・キーンズで開始し、話題になっている。 ZMP、自動運転可能な物流支援ロボ「CarriRo」に人間...

米アップル、自動運転での隊列走行で電力共有できる技術で特許取得

自動運転車が隊列走行する際に、自動車同士のバッテリ電力を譲り合い、補い合う技術——。 米アップル社(本社:米カリフォルニア州/CEO:ティム・クック)が2019年6月23日に特許出願をしていた「PELOTON」が国特許商標庁(...

ブラックベリー社と半導体大手ルネサス、R-Car向けのソフトウェア開発環境の...

日本の半導体企業であるルネサス・エレクトロニクス株式会社(本社:東京都江東区/代表取締役社長:呉文精)とカナダのブラックベリー社は2018年10月30日までに、ルネサスの車載用SoC「R-Car」向け仮想化ソフトウェアパッケージのた...

古河AS、24GHz周辺監視レーダの「次世代版」開発 自動運転実現を視野

自動車用のワイヤーハーネスや電装部品などの製造・販売を手掛ける古河AS株式会社(本社:滋賀県甲良町/社長:柴田勝美)は2018年10月29日、次世代版車載用「24GHz周辺監視レーダ」のプロトタイプ開発に成功したと発表した。 ...

システナ社、自動運転の実証試験でソフトウェア開発と導入支援を実施

自動運転・車載システムなどを手掛ける株式会社システナ(本社:東京都港区/代表取締役社長:三浦賢治)は2018年10月29日、茨城県日立市で10月19日に実施された「ラストマイル自動走行の実証評価」向けに、ソフトウェア開発と導入支援を...

イエラエセキュリティ社、車載ネットワークのハッキングコンテスト開催 守れAI...

気鋭のホワイトハッカーたちが中心となって創業した株式会社イエラエセキュリティ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:牧田誠)は2018年10月28日までに、日本が発起国となったサイバーセキュリティ国際会議「CODE BLUE 2018...

高効率な蟻の群体行動、AI自動運転カーの配車システムに応用 京都工芸繊維大学...

蟻がコロニーの中で行う行動をヒントにした新しい交通システムを提案——。気鋭の若手デザイナーとして活躍中のヘンリック・ニーラチュカー氏が、アリの群体行動を研究する生物学者と協働して提案した高齢化社会における分散型シェアライドサービスが...

名古屋大学の研究グループら、マルチモーダル対話型自動運転車を発表 音声や視線...

名古屋大学の研究グループと徳島大学、アイシン精機株式会社は2018年10月25日、「マルチモーダル対話型自動運転車」を開発したと発表した。音声や視線、ジェスチャなどを用いて、一般ユーザでも自動運転車を直感的に操作することが可能となっ...