海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

テスラ、「FSD β版」を世界展開へ!自動運転機能は未実装

2022年9月30日にテスラが開催した「AI Day 2022」。多くのメディアの注目は、主に人型ロボット「Optimus」に集まったが、自動運転ラボとしては「FSD」について語られた内容にも触れておきたい。 FSDはテスラが...

スペイン警察、中国EHangの空飛ぶクルマ導入!試験をパス

スペイン国家警察は2022年10月4日までに、中国の空飛ぶクルマメーカー「EHang」(イーハン)の機体「EH216」を導入することを発表した。公的な警備任務や緊急事態への対応で同社の機体を使用するとみられる。 スペイン国家警...

中国WeRide、中東で「完全無人の自動運転バス」実証!レベルは「4」

中国の自動運転ベンチャーWeRide(文遠知行)はこのほど、中東で初の完全ドライバーレスでの自動運転バスの試乗会を、サウジアラビアの首都リヤドで行った。サウジアラビアのAI(人工知能)企業であるSCAIと組んで実施したという。 ...

MaaSの読み方は?意味・定義は?

モビリティ分野のニュースで登場回数が多くなっているキーワードとして、「MaaS」がある。同分野に関わる方にとってはおなじみとなった言葉で、何の疑問もなく使用していることだろう。しかし、そこに盲点がある。「読み方」だ。 多くの人...

Amazonの自動運転車「予想より早く実現」 子会社CEOが自信

EC(電子商取引)世界最大手の米Amazonはベンチャー企業の買収を通じ、GoogleやIntelに負けじと自動運転事業に着手している。すでに自動運転車のテストも始まっており、人々が予想するよりも早く実用化を達成しようと意気込んでい...

トヨタの自動運転用シエナ、初の商業利用か!米May Mobilityが発表

自動運転ベンチャーの米May Mobilityがこのほど発表したプレスリリースによれば、自動運転用として開発されたトヨタのAutono-MaaS車両「シエナ」を活用した公共交通プログラムが、ミネソタ州で始動するようだ。 プログ...

【2022年9月の自動運転ラボ10大ニュース】日本初の次世代モビリティ専門職...

2022年も早秋を迎えた。国内では、次世代モビリティの研究に特化した日本初の専門職大学が文部科学省の認可を受け、来春にも山形県内で開学するようだ。また、TURINGやモービルアイによる公道実証も行われているようで、開発勢もいっそう厚...

自動運転車「人間が必要」 GM CruiseのCEO、弱気発言?

米GM傘下で自動運転開発を手掛けるCruiseのトップが、「自動運転車の安全確保のためには人間による何かしらの介入が必要である」といった趣旨のことを語った。このことがアメリカにおいて話題になっている。 アメリカの自動運転業界で...

エストニア企業Clevon、中間サイズの自律配送ポッドを開発

自動配送ロボットよりは大きく、自動運転タクシーよりは小さい、ミドルサイズの自律走行配送ポッドを開発している企業がある。エストニア企業のClevonだ。同社が開発している自律走行配送ポッドは、欧州で2020年から商業利用されてきた。 ...

GM系自動運転車が交通遮断!「中に誰もいない!」と騒動に

GMが買収した自動運転ベンチャーCruiseの自動運転車が、米サンフランシスコで騒動を相次いで起こしている。 Sacramento通りとLeavenworth通りの交差点では、同社のシボレー・ボルトの自動運転車2台が道路中央に居座り、...