海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

欧州日産、リーフの改造自動運転車で英国の公道370キロ走破

日産の電気自動車「リーフ」をベースにした自動運転車が、このほどイギリスの公道において230マイル(約370キロ)の長距離走行に成功したことが発表された。 370キロと言えば、東京から名古屋までの距離に相当する。日本国内ではDe...

米Nuroの低速自動運転デリバリー専用車に、初の公道走行許可

アメリカで自動運転車を使ったデリバリー事業の商用化に向け、大きな動きがあった。米道路交通安全局(NHTSA)は2020年2月10日までに、自動運転関連事業を手掛ける米スタートアップ企業のNuro(ニューロ)に対し、人の運転を想定して...

パイオニア子会社PSSI、マレーシアで「5G自動運転」の実証に参加

パイオニアの連結子会社であるパイオニアスマートセンシングイノベーションズ株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役社長:高木晴彦)=PSSI=は2020年2月9日までに、シンガポールの自動運転関連スタートアップ企業MooVitaのマレーシア現...

欧州の自動運転市場、2030年に1916億ドルに P&Sインテリジ...

国際調査会社のP&Sインテリジェンスは2020年2月4日までに、欧州における自動運転マーケットが2030年には1916億ドル(約21兆円)に達するという見通しを発表した。2023年から2030年の年平均成長率(CAGR)は37.4%...

豊田通商、シンガポールでコネクテッド領域のテック企業設立 トヨタグループの商...

トヨタ自動車グループの豊田通商株式会社(本社:愛知県名古屋市/取締役社長:貸谷伊知郎)は2020年2月3日までに、MaaS先進国の一つとされるシンガポールで、新たに豊田通商モビリティインフォマティクス(TTMI)社を設立したと発表し...

【2020年1月分】自動運転・MaaS・AIの最新ニュースまとめ

激動の2019年が終わり、新年を迎えた。自動運転業界にとって2020年は世界各国で自動運転レベル3の実用化やレベル4の自動運転サービスが産声を上げる見込みで、激変の年となりそうだ。 期待高まる2020年だが、CES2020をは...

独ボッシュ、2020年は自動運転に6億ユーロ以上を投資

ドイツに本拠地を構える自動車部品メーカーのボッシュは2020年1月29日、決算発表を行った。報道発表によると、2020年は自動運転分野には6億ユーロ(約720億円)以上を投資する意向だ。 報道発表によると、自動運転の目の役割を...

自動運転技術@CES 2020、ことごとくNVIDIAの技術が関わっていた

米半導体大手のエヌビディア(NVIDIA)は近年、「CASE」(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)領域における技術のプロバイダーとして、その地位を徐々に確立させつつある。 米ラスベガスで2020年1月7〜10日に開...

蘭HERE、ADAS向けの3D道路モデル「HERE Lanes」発表 自動運...

自動運転車向けのダイナミックマップを手掛けるオランダのHERE Technologiesは2020年1月31日までに、ドライバーの安全性向上に向けた3D道路モデル「HERE Lanes」を発表した。交通規則や走行方向、交差点の勾配や...

米ウェイモとUPS、自動運転車で小荷物配送 実証実験をスタート

自動運転タクシーの商用サービスで知られる米Google系Waymo(ウェイモ)は2020年1月29日、米物流大手UPSとの小荷物配送におけるパートナーシップ事業について発表した。 自動運転タクシーを現在展開している米アリゾナ州...