自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

トヨタ自動車のMSPF、ライドシェアやカーシェア、コネクテッドカーに活用

トヨタ自動車が2016年から構築を推進している「MSPF」。このMSPFは「モビリティサービス・プラットフォーム」の略で、多様なモビリティサービスとの接続機能を備えた統一プラットフォームだ。 ライドシェアやカーシェアなど車に関...

ボルボがモビリティ新ブランド「M」発表 カーシェアやAI自動運転関連サービス...

「M」は人間の習慣を自動分析する——。 スウェーデン自動車メーカー大手ボルボが2018年7月11日までに、新たなモビリティサービスブランドとして「M」を発表した。Mの詳細なサービス内容は明らかになっていないが、カーシェアリング...

DeNAのタクシー配車アプリ「タクベル」、AIで進化 自動運転「Easy R...

自動運転による移動サービス「Easy Ride」の開発を進めている株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋⾕区/代表取締役社⻑兼CEO:守安功)。AI(人工知能)開発なども進めながら、日本国内で移動サービス業を本格展開することを目...

ドイツ勢のボッシュとダイムラー、無人自動運転車にエヌビディア製AI採用

完全自動運転車の開発でタッグを組んでいるドイツ自動車部品大手ボッシュとドイツ自動車メーカー大手ダイムラーは2018年7月11日、報道発表を行った。米半導体大手エヌビディアが開発を手掛けるAI(人工知能)コンピュータボード「DRIVE...

道の駅を自動運転サービスの拠点化に 国交省が検討、DeNAなどが実証実験

自動運転の実証実験に積極的に活用されている施設が全国に点在する。それが、道路利用者への安全で快適な交通環境の提供や地域振興を目的に全国津々浦々に設置されている「道の駅」だ。 国土交通省は、中山間地域における人流・物流の確保のため道の駅...

自動運転ベンチャーZMPがRoboTestPlatformを開発 アプリ連携...

自動運転ベンチャー企業の株式会社ZMP(本社:東京都文京区/代表取締役社長:谷口恒)は、データ計測サービス「RoboTest」をサポートする新しいプラットフォームサービス「RoboDataPlatform(ロボ・データ・プラットフォ...

モビリティ革命、東大が主導 研究組織一元化、自動運転など開発強化

東京大学が自動運転を中心とした最先端のモビリティ研究をいよいよ本格化させる。これまで個々に研究開発を進めてきた組織の連携を強化させるために「東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構(UTmobI)」を新設し、モビリティ・イノベーション...

注目論文…「自動運転車は逆に渋滞を悪化させる」 ライドシェア普及...

自動運転車は渋滞を軽減させると言われている。しかし、世界経済フォーラム(WEF)と米ボストン・コンサルティング・グループの調査によれば、自動運転車が普及すると逆に渋滞を引き起こす可能性があるようだ。 米ミシガン大学は最近、自動...

GM系クルーズ、EV自動運転タクシー事業へ充電拠点準備 ライドシェア企業に熱...

電気自動車(EV)タイプの無人自動運転車を用いた自動運転タクシー(ロボットタクシー)の事業化を、米国の複数都市で2019年に計画している米自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)。そんな同社が、独自の配車プラットフォームの構築と...

トヨタ、販売・広告予算削減へ 自動運転開発へ注力 豊田章男社長が語る

トヨタの真骨頂はTPS(トヨタ生産方式)と原価低減です——。 2018年5月9日に開かれたトヨタ自動車の2018年3月期決算説明会で、豊田章男社長が述べた言葉だ。同期の当期純利益は過去最高となる2兆4939億円を記録したにもか...