自動運転ラボ編集部

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OTSL、「COSMOsim」のエコシステム強化 自動運転向け3Dリアルタイ...

近距離無線システムなどの開発・販売を手掛ける株式会社OTSL(本社:愛知県名古屋市/代表取締役兼CEO:波多野祥二)は2019年7月12日、自動運転向け3次元(3D)リアルタイム・センサ・シミュレータ製品群「COSMOsim(コスモ...

トヨタの自動運転開発子会社TRI-AD、第2期は3.5億円の純利益計上

トヨタ自動車の子会社として自動運転ソフトウェアの開発を手掛けるトヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント(本社:東京都文京区/代表取締役:奥地弘章)=TRI-AD=の第2期決算(2019年3月31日現在)が...

深層学習、1つの「目」で正確な距離予測を可能に 自動運転で活用

自動運転の実現に必要不可欠な、歩行者やほかの車両などの物体との距離を認識する技術について、米半導体大手のNVIDIA(エヌビディア)が公式ブログでこのほど取り組みを発表した。 その取り組みとは、1台のカメラで撮影する2次元画像から、3...

ハンドル握ってる?内蔵センサーでシステムが常時検知 住友理工、自動運転向けに...

日本で今後解禁される自動運転レベル3(条件付き運転自動化)では、状況によって自動運転と手動運転の切り替えが必要となる。そのため、運転手がステアリング握っているか、常にシステム側は把握しておかなければならない。 こうした必要性に...

豊田合成、自動運転対応の次世代コックピットモジュールを展示

トヨタグループの豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市/社長:宮﨑直樹)は、2019年7月17〜19日に名古屋市の国際展示場「ポートメッセなごや」で開催される車部品の展示会「人とくるまのテクノロジー展2019名古屋」に出展する。 ...

最近大注目の「電動キックボード」、神戸市で実証実験実施へ ラストワンマイルで...

兵庫県神戸市と電動キックボードのシェアサービスを展開する株式会社mobby ride(モビーライド)が、電動キックボードに関する実証実験を行うようだ。最近この電動キックボード、注目度が日本国内で急上昇していることをご存じだろうか。 ...

八重山MaaS、国の先行モデル事業に選定 バス・タクシーや船舶も連携

沖縄県の石垣市や竹富町といった自治体や企業などで構成される「八重山MaaS事業連携体」が2019年11月から実施する「八重山MaaS」の実証実験が、国土交通省の「新モビリティサービス推進事業」に選定された。参画企業の一つである、TIS株式会...

CASEの鍵は車載半導体の進化!トヨタとデンソーが新会社設立で合意 自動運転...

CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)の進展には、車載半導体の進化が鍵の一つだと言われている。そんな中、デンソーとトヨタ自動車は2019年7月10日、こうした車載半導体の研究や先行開発に取り組む合弁会社の設立に合意...

「完全なるMaaS」が石垣島で実現しやすいわけ 鍵は「統合」

「完全なるMaaS」を実現するためには、さまざまな交通機関の統合が鍵となる。複数の交通機関を組み合わせた経路検索はもちろんのほか、どの交通機関の決済もできるようにしなければ、完全なるMaaSサービスであるとは言えないだろう。 ...

自動運転化による値上げで売れなくなっても儲かるテスラの構想

米電気自動車(EV)大手のイーロン・マスクCEO(最高経営責任者)が2019年7月8日、Twitterで自動運転車の価格について「significantly(かなり)」に上がると発言し、波紋を呼んでいる。ただでさえ高いテスラ車、誰も...