自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

特区内でOK!中国政府、初の自動運転「T4」認可を百度に付与 レベル4相当

中国政府は2019年7月3日までに、自動運転開発に取り組むネット検索大手・百度に対し、北京市内における公道走行実験に関して「T4」のライセンスを付与した。 T4のライセンスは、米自動車技術会(SAE)の自動運転レベル4(高度運...

カリフォルニア州、ウェイモに自動運転タクシーのサービス許可

自動運転タクシー事業を展開するグーグル系ウェイモに対し、カリフォルニア州公益事業委員会(CPUC)は2019年7月2日、自動運転タクシーで乗客を運ぶサービスを展開する許可を付与した。 ウェイモは現在、米アリゾナ州のフェニックスで自動運...

欧米・中国の11社で「自動運転の安全白書」作成し公開 日本企業は参加なし

自動運転技術を開発する欧米の自動車メーカーや自動車部品メーカーら11社が、自動運転と安全に関する「SAFETY FIRST FOR AUTOMATED DRIVING」(英語版)というホワイトペーパー(白書)を共同で作成し、2019...

運転時間の平均は1人80分、自動運転になったら代わりに何をする?

製品評価技術基盤機構が実施した調査結果によれば、日本人の1日あたりの運転時間は1人約80分らしい。人が全く運転に関与しなくてもよい完全自動運転が実用化されれば、この80分は「自由時間」となる。 将来この自由になった時間、人々は...

農機の自動運転化などでスマート農業実現!北大と岩見沢市、NTTグループ

自動運転技術を農業に活用するスマート農業に産官学の複数団体で取り組んでいく協定が2019年7月2日までに締結された。参加するのは国立大学法人北海道大学、北海道岩見沢市、日本電信電話(NTT)、東日本電信電話(NTT東日本)、NTTドコモの5...

自動運転自動車の自動入庫、機械式駐車設備で初の成功 新明和工業が発表

パーキングシステム事業も手掛ける新明和工業株式会社(本社:兵庫県宝塚市/取締役社長:五十川龍之)は2019年7月1日、機械式駐車設備における自動運転自動車の駐車実証実験に、 業界で初めて成功したと発表した。 実証実験は群馬大学...

自動運転AIロボット「Quicktron」の導入支援 船井総研ロジが発表

物流コンサルタント事業を手掛ける船井総研ロジ株式会社(東京本社:東京都千代田区/代表取締役社長:菅重宏)は2019年7月1日、自立分散型AI(人工知能)ロボティクスの導入コンサルティングサービスの提供をスタートしたと発表した。 ...

LiDAR企業のInnoviz社、1.7億ドルを資金調達 イスラエルのスター...

自動運転の目とも呼ばれるレーザースキャナ「LiDAR」(ライダー)は、2030年には市場規模が現在の約200倍の5000億円規模にまで膨らむと言われている。そんな有望マーケットだけに、巨額投資も目立つようになってきている。 最...

中国のGosuncnとHorizon Roboticsが戦略的提携 自動運転...

コネクテッドカー通信ソリューションのプロバイダーである中国のGosuncnテクノロジーグループは2019年7月1日、AI(人工知能)ソリューションプロバイダーのBeijing Horizon Robotics Technology社...

【最新版】MaaSとは?基礎知識まとめと完成像を解説

全国各地のMaaSなど新たなモビリティサービスの実証実験を支援する、国土交通省の「新モビリティサービス推進事業」がスタートし、MaaS構築に向けた取り組みが急加速している。実証の下、各地でMaaSサービスやMaaSアプリが産声を上げ...