自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

皮肉にも新型コロナが気付かせた自動運転の有用性 中国での活用方法は?

WHO(世界保健機関)が「パンデミック」と表明した新型コロナウィルスの感染拡大問題。感染者が多い中国では外出禁止の措置が広がる中、自動運転車が活躍している。どのような用途で活躍しているのか。また今後はどのように活用される可能性がある...

日産、アライアンス・ベンチャーズから撤退?自動運転領域などでの投資に陰りも?...

ロイター通信の報道によると、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表取締役社長:内田誠)が、フランスのルノーと三菱自動車工業と創設したベンチャーキャピタル(VC)ファンドからの撤退を検討しているようだ。報道によると、2020年...

テスラも気付いた…自動運転車は「共有」されなきゃ価値半減!?

自動運転カーや自動運転クルマ椅子など、人が関与しなくても自ら動けるプロダクトの価値を最大限生かすためには、シェアの仕組みを構築することが欠かせない。なんせ、あるユーザーがそのプロダクトを使っていない時間、ほかに使いたいユーザーのもと...

2022年に7000億円市場の車載ディスプレイ、自動運転など見据え開発盛んに...

自動運転車やコネクテッドカーが当たり前となる時代には、車内の様相が大きく変わる。自動運転化によって誰も運転に関与する必要が無くなることから、乗員向けに情報を発信するツールがさまざまな形態で搭載されるようになる。 いまより多くの...

米ウーバー、自動運転実証をお膝元サンフランシスコで再開

ライドシェア最大手・米ウーバーの自動運転開発部門「アドバンスト・テクノロジーズ・グループ(ATG)」は2020年3月12日までに、サンフランシスコにおける自動運転車の公道実証実験を再開した。米メディアが報じた。 ウーバーは20...

講演をネット配信!「車両運動制御とHMIから見た自動運転の未来」、東大生研で...

シンポジウム「車両運動制御とHMIから見た自動運転の未来」が2020年3月23日(月)、オンライン配信によって開催される。無料のオンライン配信であることから定員も無制限で、同領域に興味がある人にとっては最新の取り組みなどについて聞く...

自動運転技術(レベル3以上)の搭載車両は?

2020年にも解禁が見込まれる自動運転レベル3。ODD(運行設計領域)において自動運転を可能にするもので、レベル2以下のADAS(先進運転支援システム)と明確に区別され、満を持して自動運転を味わうことができるのだ。 各社の開発...

自動運転レベル2を搭載!欧米FCA、シティーカー「新500」を発表

自動車メーカーの欧米FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は2020年3月11日までに、自動運転レベル2(部分運転自動化)の機能を搭載するシティーカー「新500」を発表した。 新500は初期モデルから数えて3代目...

中国GAC、新技術センター設立でコネクテッド技術の開発速度アップ

中国の自動車メーカー大手・広州汽車集団(GAC)グループの自動車工学研究所(GAC研究所)と、同じく中国企業のシステム開発企業サンダーソフト社は、自動車のコネクテッド技術の発展を促進するために「インテリジェントカーソフトウェア技術共...

豊田通商、英スタートアップWIMTに出資 アフリカでMaaS事業開発を推進

豊田通商株式会社(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:貸谷伊知郎)は2020年3月11日までに、新興国におけるMaaS領域の事業開発の推進などを目的に、英国のスタートアップ企業WhereIsMyTransport(WIMT)に出資...